海外FX業者スプレッドランキング

最もスプレッドが狭い海外FX業者はここだ!

当サイトのスプレッドランキングはすべて「実測値」です。

海外FX業者「10社」の「スタンダード口座」と「低スプレッド口座」2口座から最もスプレッドが狭く、取引コストが安い会社を調査しました!

スプレッドは独自に開発したオリジナルツールを使い「実測」したもので、すべてが「生のデータ」になります。

主要6通貨ペアのスプレッドと手数料を合計した1万通貨あたりの平均トータルコストを算出し、ランキング10位までご紹介します。

更新日2020年8月1日

TradeView ILC口座

1
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
121
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.47 0.5ドル 201円
東京市場 0.52 0.5ドル 106円
欧州市場 0.37 0.5ドル 91円
米国市場 0.32 0.5ドル 86円
平均値 0.67 0.5ドル 121円

TradeViewは2004年に設立された実績のある会社ですが、日本の進出が2016年と最近のため日本人の知名度は高くありません。しかし取引コストの安さと透明性の高い取引環境が評判になり、ここ数年一気に口座開設数を増やしています。TradeViewの「ILC口座」における、ポンドドルの実測平均スプレッドは「0.67pips」です。これに取引手数料が往復で0.5ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「121円」となります。

Gem Forex ノースプレッド口座

2
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
135
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.48 なし 148円
東京市場 1.30 なし 130円
欧州市場 1.30 なし 130円
米国市場 1.30 なし 130円
平均値 1.35 なし 135円

GemForexは2010年に日本人によって創設された海外FX業者です。日本人が創設しただけあって、高額なボーナス、狭いスプレッドなど日本人が好むサービスを多く提供しています。注目すべきは国内のFX業者とそん色ない「取引コストの安さ」でしょう。GemForexの「ゼロスプレッド口座」における、ポンドドルの実測平均スプレッドは「1.35pips」です。取引手数料はゼロになります。

HotForex ゼロスプレッド口座

3
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
140
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.74 0.6ドル 238円
東京市場 0.57 0.6ドル 121円
欧州市場 0.37 0.6ドル 101円
米国市場 0.36 0.6ドル 100円
平均値 0.76 0.6ドル 140円

HotForexは2010年に設立され、世界で「200万以上」の口座開設数を誇る大手の海外FX業者です。HotForex最大の魅力は金融商品の取り扱い数になります。その数はなんと1000種類で、もちろん海外FX業者ナンバー1の取り扱い数です。また豪華なボーナス、トレーダーに役立つツールや教育コンテンツの制作、など魅力的なサービスを提供しています。HotForexの「ゼロスプレッド口座」における、ポンドドルの実測平均スプレッドは「0.76pips」です。これに取引手数料が往復で0.6ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「140円」となります。

Axiory ナノスプレッド口座

4
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
141
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.58 0.6ドル 222円
東京市場 0.63 0.6ドル 127円
欧州市場 0.47 0.6ドル 111円
米国市場 0.41 0.6ドル 105円
平均値 0.77 0.6ドル 141円

Axioryは低いスプレッドと高い約定力が特徴の海外FX業者です。海外FX業者特有のサービスであるボーナスに力を入れておらず、定期的に開催しているボーナスはありません。TradeViewと同じでボーナスがない分、スプレッドや取引手数料を安くしてユーザーに還元する仕組みを作っています。Axioryの「ナノ・スプレッド口座」における、ポンドドルの実測平均スプレッドは「0.77pips」です。これに取引手数料が往復で0.6ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「141円」となります。

Anzo Capital RAW口座

5
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
149
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.38 0.72ドル 215円
東京市場 0.61 0.72ドル 138円
欧州市場 0.45 0.72ドル 122円
米国市場 0.44 0.72ドル 121円
平均値 0.72 0.72ドル 149円

AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は2018年に日本でのサービスが開始されました。当サイトでご紹介するFX業者のなかでは最も新しい海外FX業者になります。新興業者らしく「LINE登録者50ドルキャッシュバック」や「お友達紹介ボーナス」など、既存の業者と差別化につながるボーナスを展開しています。AnzoCapitalの「RAW口座」における、ポンドドルの実測平均スプレッドは「0.72pips」です。これに取引手数料が往復で0.72ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「149円」となります。

XM TRADING ゼロ口座

6
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
155
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 0.86 1.0米ドル 193円
東京市場 0.47 1.0米ドル 154円
欧州市場 0.34 1.0米ドル 141円
米国市場 0.26 1.0米ドル 133円
平均値 0.48 1.0米ドル 155円

海外FXに詳しくない方でも「XM」の名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?昨今の海外FXブームの火付け役となったのが「XM」です。正式名称は「XM TRADING」になります。2009年に設立した「XM」は複数のボーナスやサポートの充実、初心者の教育コンテンツなどに力を入れて、数年間のうちに日本人に最も使われている海外FX業者となりました。現在でも「XM」の人気は圧倒的で他業者の追随を許さない状況です。しかし当サイトの提供する低スプレッド口座の「取引コストランキング」では、他の海外FX業者に水をあけられています。XMの「ゼロ口座」における、ポンドドルの実測平均スプレッドは「0.48pips」です。これに取引手数料が往復で1.0ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「155円」となります。

MYFX Markets プロ口座

7
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
160
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.85 0.7ドル 260円
東京市場 0.65 0.7ドル 140円
欧州市場 0.46 0.7ドル 121円
米国市場 0.45 0.7ドル 120円
平均値 0.85 0.7ドル 160円

MyfxMarketsは2014年にアジア向けのFX業者として設立されました。公式サイトのトップページに大々的に宣伝されているとおり、最小スプレッド「0.0pips」が魅力の海外FX業者です。実際に当サイトのオリジナルツールでスプレッドを実測したところ、たしかに「MyfxMarkets」プロ口座のスプレッドは海外FX業者のなかでも指折りの極狭スプレッドといえます。MyfxMarketsの「プロ口座」における、ポンドドルの実測平均スプレッドは「0.85pips」です。これに取引手数料が往復で0.7ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「160円」となります。

TITANFX ブレード口座

8
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
173
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.82 0.7ドル 257円
東京市場 0.82 0.7ドル 157円
欧州市場 0.67 0.7ドル 142円
米国市場 0.61 0.7ドル 136円
平均値 0.98 0.7ドル 173円

TITAN FX(タイタンエフエックス)は、海外FX業者の中でも高い約定力を持ち、短期売買取引やスキャルピングを主軸にしている日本人トレーダーに人気の業者です。元々日本で絶大な信頼を勝ち得ていたオーストラリアの海外FX業者である「Pepper Stone」の経営陣が新たに設立した会社といわれているため、比較的新しい業者でありながら高い信頼性を獲得しております。TITAN FXの「ブレード口座」における、ポンドドルの実測平均スプレッドは「0.98pips」です。これに取引手数料が往復で0.7ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「173円」となります。

LAND-FX ECN口座

9
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
222
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 4.07 0.7ドル 482円
東京市場 0.61 0.7ドル 136円
欧州市場 0.60 0.7ドル 135円
米国市場 0.59 0.7ドル 134円
平均値 1.47 0.7ドル 222円

LAND-FXは2013年に設立した新興のFX業者ですが、早くから日本でのプロモーションに力を入れたことから、日本人の知名度は高くなっています。LAND-FXは当初からボーナスとスプレッドの狭さを両立させた業者として宣伝しておりました。しかしスプレッドの狭さを宣伝している割に、当サイトの「実測平均スプレッド」はイマイチな結果でした。LAND-FXの「ECN口座」における、ポンドドルの実測平均スプレッドは「1.47pips」です。これに取引手数料が往復で0.7ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「222円」となります。

Bigboss プロスプレッド口座

10
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
253
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.91 0.9ドル 287円
東京市場 1.56 0.9ドル 252円
欧州市場 1.42 0.9ドル 238円
米国市場 1.36 0.9ドル 232円
平均値 1.56 0.9ドル 253円

Bigboss(ビッグボス)は2013年に設立された、比較的新しい海外FX業者です。ホームページを見るとわかりますが、どことなく「XM」に似ている作りになっています。日本で大成功したXMを真似るのはある意味当然のことでしょう。実はサービス面でもBigbossはXMをトレースしているのではないかと思うほどです。豊富なボーナスや充実したサポート体制はXMにも引けを取らないといえます。しかし当サイトが提供する「取引コストランキング」では厳しい結果になっております。Bigbossの「プロスプレッド口座」における、ポンドドルの実測平均スプレッドは「1.56pips」です。これに取引手数料が往復で0.9ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「253円」となります。