海外FX業者スプレッドランキング

最もスプレッドが狭い海外FX業者はここだ!

当サイトのスプレッドランキングはすべて「実測値」です。

海外FX業者「10社」の「スタンダード口座」と「低スプレッド口座」2口座から最もスプレッドが狭く、取引コストが安い会社を調査しました!

スプレッドは独自に開発したオリジナルツールを使い「実測」したもので、すべてが「生のデータ」になります。

主要6通貨ペアのスプレッドと手数料を合計した1万通貨あたりの平均トータルコストを算出し、ランキング10位までご紹介します。

更新日2020年8月1日

Gem Forex ノースプレッド口座

1
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
118
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.72 なし 172円
東京市場 1.00 なし 100円
欧州市場 1.00 なし 100円
米国市場 1.00 なし 100円
平均値 1.18 なし 118円

GemForexは2010年に日本人によって創設された海外FX業者です。日本人が創設しただけあって、高額なボーナス、狭いスプレッドなど日本人が好むサービスを多く提供しています。注目すべきは国内のFX業者とそん色ない「取引コストの安さ」でしょう。GemForexの「ゼロスプレッド口座」における、ポンド円の実測平均スプレッドは「1.18pips」です。取引手数料はゼロになります。

TradeView ILC口座

2
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
163
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 2.13 0.5ドル 267円
東京市場 0.87 0.5ドル 141円
欧州市場 0.69 0.5ドル 123円
米国市場 0.68 0.5ドル 122円
平均値 1.09 0.5ドル 163円

TradeViewは2004年に設立された実績のある会社ですが、日本の進出が2016年と最近のため日本人の知名度は高くありません。しかし取引コストの安さと透明性の高い取引環境が評判になり、ここ数年一気に口座開設数を増やしています。TradeViewの「ILC口座」における、ポンド円の実測平均スプレッドは「1.09pips」です。これに取引手数料が往復で0.5ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「163円」となります。

HotForex ゼロスプレッド口座

3
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
191
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 2.40 0.6ドル 304円
東京市場 1.10 0.6ドル 174円
欧州市場 0.78 0.6ドル 142円
米国市場 0.78 0.6ドル 142円
平均値 1.26 0.6ドル 191円

HotForexは2010年に設立され、世界で「200万以上」の口座開設数を誇る大手の海外FX業者です。HotForex最大の魅力は金融商品の取り扱い数になります。その数はなんと1000種類で、もちろん海外FX業者ナンバー1の取り扱い数です。また豪華なボーナス、トレーダーに役立つツールや教育コンテンツの制作、など魅力的なサービスを提供しています。HotForexの「ゼロスプレッド口座」における、ポンド円の実測平均スプレッドは「1.26pips」です。これに取引手数料が往復で0.6ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「191円」となります。

Axiory ナノスプレッド口座

4
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
192
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 2.62 0.6ドル 326円
東京市場 0.96 0.6ドル 160円
欧州市場 0.77 0.6ドル 141円
米国市場 0.75 0.6ドル 139円
平均値 1.27 0.6ドル 192円

Axioryは低いスプレッドと高い約定力が特徴の海外FX業者です。海外FX業者特有のサービスであるボーナスに力を入れておらず、定期的に開催しているボーナスはありません。TradeViewと同じでボーナスがない分、スプレッドや取引手数料を安くしてユーザーに還元する仕組みを作っています。Axioryの「ナノ・スプレッド口座」における、ポンド円の実測平均スプレッドは「1.27pips」です。これに取引手数料が往復で0.6ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「192円」となります。

Anzo Capital RAW口座

5
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
196
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 2.27 0.72ドル 304円
東京市場 0.92 0.72ドル 169円
欧州市場 0.79 0.72ドル 156円
米国市場 0.77 0.72ドル 154円
平均値 1.19 0.72ドル 196円

AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は2018年に日本でのサービスが開始されました。当サイトでご紹介するFX業者のなかでは最も新しい海外FX業者になります。新興業者らしく「LINE登録者50ドルキャッシュバック」や「お友達紹介ボーナス」など、既存の業者と差別化につながるボーナスを展開しています。AnzoCapitalの「RAW口座」における、ポンド円の実測平均スプレッドは「1.19pips」です。これに取引手数料が往復で0.72ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「196円」となります。

TITANFX ブレード口座

6
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
230
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 2.79 0.7ドル 354円
東京市場 1.26 0.7ドル 201円
欧州市場 1.09 0.7ドル 184円
米国市場 1.07 0.7ドル 182円
平均値 1.55 0.7ドル 230円

TITAN FX(タイタンエフエックス)は、海外FX業者の中でも高い約定力を持ち、短期売買取引やスキャルピングを主軸にしている日本人トレーダーに人気の業者です。元々日本で絶大な信頼を勝ち得ていたオーストラリアの海外FX業者である「Pepper Stone」の経営陣が新たに設立した会社といわれているため、比較的新しい業者でありながら高い信頼性を獲得しております。TITAN FXの「ブレード口座」における、ポンド円の実測平均スプレッドは「1.55pips」です。これに取引手数料が往復で0.7ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「230円」となります。

MYFX Markets プロ口座

7
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
233
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 3.43 0.7ドル 418円
東京市場 1.11 0.7ドル 186円
欧州市場 0.89 0.7ドル 164円
米国市場 0.88 0.7ドル 163円
平均値 1.58 0.7ドル 233円

MyfxMarketsは2014年にアジア向けのFX業者として設立されました。公式サイトのトップページに大々的に宣伝されているとおり、最小スプレッド「0.0pips」が魅力の海外FX業者です。実際に当サイトのオリジナルツールでスプレッドを実測したところ、たしかに「MyfxMarkets」プロ口座のスプレッドは海外FX業者のなかでも指折りの極狭スプレッドといえます。MyfxMarketsの「プロ口座」における、ポンド円の実測平均スプレッドは「1.58pips」です。これに取引手数料が往復で0.7ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「233円」となります。

XM TRADING ゼロ口座

8
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
269
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 2.55 1.0米ドル 362円
東京市場 1.50 1.0米ドル 257円
欧州市場 1.20 1.0米ドル 227円
米国市場 1.23 1.0米ドル 230円
平均値 1.62 1.0米ドル 269円

海外FXに詳しくない方でも「XM」の名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?昨今の海外FXブームの火付け役となったのが「XM」です。正式名称は「XM TRADING」になります。2009年に設立した「XM」は複数のボーナスやサポートの充実、初心者の教育コンテンツなどに力を入れて、数年間のうちに日本人に最も使われている海外FX業者となりました。現在でも「XM」の人気は圧倒的で他業者の追随を許さない状況です。しかし当サイトの提供する低スプレッド口座の「取引コストランキング」では、他の海外FX業者に水をあけられています。XMの「ゼロ口座」における、ポンド円の実測平均スプレッドは「1.62pips」です。これに取引手数料が往復で1.0ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「269円」となります。

Bigboss プロスプレッド口座

9
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
279
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 2.73 0.9ドル 369円
東京市場 1.71 0.9ドル 267円
欧州市場 1.40 0.9ドル 236円
米国市場 1.45 0.9ドル 241円
平均値 1.82 0.9ドル 279円

Bigboss(ビッグボス)は2013年に設立された、比較的新しい海外FX業者です。ホームページを見るとわかりますが、どことなく「XM」に似ている作りになっています。日本で大成功したXMを真似るのはある意味当然のことでしょう。実はサービス面でもBigbossはXMをトレースしているのではないかと思うほどです。豊富なボーナスや充実したサポート体制はXMにも引けを取らないといえます。しかし当サイトが提供する「取引コストランキング」では厳しい結果になっております。Bigbossの「プロスプレッド口座」における、ポンド円の実測平均スプレッドは「1.82pips」です。これに取引手数料が往復で0.9ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「279円」となります。

LAND-FX ECN口座

10
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
302
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 6.12 0.7ドル 687円
東京市場 1.12 0.7ドル 187円
欧州市場 0.91 0.7ドル 166円
米国市場 0.95 0.7ドル 170円
平均値 2.27 0.7ドル 302円

LAND-FXは2013年に設立した新興のFX業者ですが、早くから日本でのプロモーションに力を入れたことから、日本人の知名度は高くなっています。LAND-FXは当初からボーナスとスプレッドの狭さを両立させた業者として宣伝しておりました。しかしスプレッドの狭さを宣伝している割に、当サイトの「実測平均スプレッド」はイマイチな結果でした。LAND-FXの「ECN口座」における、ポンド円の実測平均スプレッドは「2.27pips」です。これに取引手数料が往復で0.7ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「302円」となります。