海外FX業者スプレッドランキング

最もスプレッドが狭い海外FX業者はここだ!

当サイトのスプレッドランキングはすべて「実測値」です。

海外FX業者「10社」の「スタンダード口座」と「低スプレッド口座」2口座から最もスプレッドが狭く、取引コストが安い会社を調査しました!

スプレッドは独自に開発したオリジナルツールを使い「実測」したもので、すべてが「生のデータ」になります。

主要6通貨ペアのスプレッドと手数料を合計した1万通貨あたりの平均トータルコストを算出し、ランキング10位までご紹介します。

更新日2020年8月1日

Gem Forex ノースプレッド口座

1
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
65
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.10 なし 110円
東京市場 0.50 なし 50円
欧州市場 0.50 なし 50円
米国市場 0.50 なし 50円
平均値 0.65 なし 65円

GemForexは2010年に日本人によって創設された海外FX業者です。日本人が創設しただけあって、高額なボーナス、狭いスプレッドなど日本人が好むサービスを多く提供しています。注目すべきは国内のFX業者とそん色ない「取引コストの安さ」でしょう。GemForexの「ゼロスプレッド口座」における、ユーロ円の実測平均スプレッドは「0.65pips」です。取引手数料はゼロになります。

TradeView ILC口座

2
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
111
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.32 0.5ドル 186円
東京市場 0.33 0.5ドル 87円
欧州市場 0.33 0.5ドル 87円
米国市場 0.33 0.5ドル 87円
平均値 0.58 0.5ドル 111円

TradeViewは2004年に設立された実績のある会社ですが、日本の進出が2016年と最近のため日本人の知名度は高くありません。しかし取引コストの安さと透明性の高い取引環境が評判になり、ここ数年一気に口座開設数を増やしています。TradeViewの「ILC口座」における、ユーロ円の実測平均スプレッドは「0.58pips」です。これに取引手数料が往復で0.5ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「111円」となります。

Axiory ナノスプレッド口座

3
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
134
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.49 0.6ドル 213円
東京市場 0.44 0.6ドル 108円
欧州市場 0.44 0.6ドル 108円
米国市場 0.43 0.6ドル 107円
平均値 0.70 0.6ドル 134円

Axioryは低いスプレッドと高い約定力が特徴の海外FX業者です。海外FX業者特有のサービスであるボーナスに力を入れておらず、定期的に開催しているボーナスはありません。TradeViewと同じでボーナスがない分、スプレッドや取引手数料を安くしてユーザーに還元する仕組みを作っています。Axioryの「ナノ・スプレッド口座」における、ユーロ円の実測平均スプレッドは「0.70pips」です。これに取引手数料が往復で0.6ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「134円」となります。

Anzo Capital RAW口座

4
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
144
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.38 0.72ドル 215円
東京市場 0.46 0.72ドル 123円
欧州市場 0.42 0.72ドル 119円
米国市場 0.43 0.72ドル 120円
平均値 0.67 0.72ドル 144円

AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は2018年に日本でのサービスが開始されました。当サイトでご紹介するFX業者のなかでは最も新しい海外FX業者になります。新興業者らしく「LINE登録者50ドルキャッシュバック」や「お友達紹介ボーナス」など、既存の業者と差別化につながるボーナスを展開しています。AnzoCapitalの「RAW口座」における、ユーロ円の実測平均スプレッドは「0.67pips」です。これに取引手数料が往復で0.72ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「144円」となります。

TITANFX ブレード口座

5
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
145
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.48 0.7ドル 223円
東京市場 0.43 0.7ドル 118円
欧州市場 0.44 0.7ドル 119円
米国市場 0.44 0.7ドル 119円
平均値 0.70 0.7ドル 145円

TITAN FX(タイタンエフエックス)は、海外FX業者の中でも高い約定力を持ち、短期売買取引やスキャルピングを主軸にしている日本人トレーダーに人気の業者です。元々日本で絶大な信頼を勝ち得ていたオーストラリアの海外FX業者である「Pepper Stone」の経営陣が新たに設立した会社といわれているため、比較的新しい業者でありながら高い信頼性を獲得しております。TITAN FXの「ブレード口座」における、ユーロ円の実測平均スプレッドは「0.70pips」です。これに取引手数料が往復で0.7ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「145円」となります。

MYFX Markets プロ口座

6
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
153
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.74 0.7ドル 249円
東京市場 0.48 0.7ドル 123円
欧州市場 0.45 0.7ドル 120円
米国市場 0.47 0.7ドル 122円
平均値 0.78 0.7ドル 153円

MyfxMarketsは2014年にアジア向けのFX業者として設立されました。公式サイトのトップページに大々的に宣伝されているとおり、最小スプレッド「0.0pips」が魅力の海外FX業者です。実際に当サイトのオリジナルツールでスプレッドを実測したところ、たしかに「MyfxMarkets」プロ口座のスプレッドは海外FX業者のなかでも指折りの極狭スプレッドといえます。MyfxMarketsの「プロ口座」における、ユーロ円の実測平均スプレッドは「0.78pips」です。これに取引手数料が往復で0.7ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「153円」となります。

XM TRADING ゼロ口座

7
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
172
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.28 1.0米ドル 235円
東京市場 0.50 1.0米ドル 157円
欧州市場 0.39 1.0米ドル 146円
米国市場 0.41 1.0米ドル 148円
平均値 0.65 1.0米ドル 172円

海外FXに詳しくない方でも「XM」の名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?昨今の海外FXブームの火付け役となったのが「XM」です。正式名称は「XM TRADING」になります。2009年に設立した「XM」は複数のボーナスやサポートの充実、初心者の教育コンテンツなどに力を入れて、数年間のうちに日本人に最も使われている海外FX業者となりました。現在でも「XM」の人気は圧倒的で他業者の追随を許さない状況です。しかし当サイトの提供する低スプレッド口座の「取引コストランキング」では、他の海外FX業者に水をあけられています。XMの「ゼロ口座」における、ユーロ円の実測平均スプレッドは「0.65pips」です。これに取引手数料が往復で1.0ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「172円」となります。

HotForex ゼロスプレッド口座

8
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
190
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.97 0.6ドル 261円
東京市場 1.03 0.6ドル 167円
欧州市場 1.00 0.6ドル 164円
米国市場 1.02 0.6ドル 166円
平均値 1.26 0.6ドル 190円

HotForexは2010年に設立され、世界で「200万以上」の口座開設数を誇る大手の海外FX業者です。HotForex最大の魅力は金融商品の取り扱い数になります。その数はなんと1000種類で、もちろん海外FX業者ナンバー1の取り扱い数です。また豪華なボーナス、トレーダーに役立つツールや教育コンテンツの制作、など魅力的なサービスを提供しています。HotForexの「ゼロスプレッド口座」における、ユーロ円の実測平均スプレッドは「1.26pips」です。これに取引手数料が往復で0.6ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「190円」となります。

LAND-FX ECN口座

9
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
192
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 3.10 0.7ドル 385円
東京市場 0.51 0.7ドル 126円
欧州市場 0.57 0.7ドル 132円
米国市場 0.51 0.7ドル 126円
平均値 1.17 0.7ドル 192円

LAND-FXは2013年に設立した新興のFX業者ですが、早くから日本でのプロモーションに力を入れたことから、日本人の知名度は高くなっています。LAND-FXは当初からボーナスとスプレッドの狭さを両立させた業者として宣伝しておりました。しかしスプレッドの狭さを宣伝している割に、当サイトの「実測平均スプレッド」はイマイチな結果でした。LAND-FXの「ECN口座」における、ユーロ円の実測平均スプレッドは「1.17pips」です。これに取引手数料が往復で0.7ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「192円」となります。

Bigboss プロスプレッド口座

10
平均トータルコスト
(1万通貨保有時)
194
市場 実測スプレッド 取引手数料 トータルコスト
オセアニア市場 1.52 0.9ドル 248円
東京市場 0.86 0.9ドル 182円
欧州市場 0.74 0.9ドル 170円
米国市場 0.77 0.9ドル 173円
平均値 0.97 0.9ドル 194円

Bigboss(ビッグボス)は2013年に設立された、比較的新しい海外FX業者です。ホームページを見るとわかりますが、どことなく「XM」に似ている作りになっています。日本で大成功したXMを真似るのはある意味当然のことでしょう。実はサービス面でもBigbossはXMをトレースしているのではないかと思うほどです。豊富なボーナスや充実したサポート体制はXMにも引けを取らないといえます。しかし当サイトが提供する「取引コストランキング」では厳しい結果になっております。Bigbossの「プロスプレッド口座」における、ユーロ円の実測平均スプレッドは「0.97pips」です。これに取引手数料が往復で0.9ドルかかり、現在のレートで平均取引コストは1万通貨あたり「194円」となります。