TITANFXは「スプレッドの狭さ」を前面に押し出したPRを行っている海外FXブローカーです。
ホームページの「スプレッド」の項目をみると「業界最狭スプレッド」を謳っており、独自のZero pointテクノロジーが最高の価格を実現していると書いてあります。
しかしながら実際にTITANFXが提供している、スプレッドはどうなのか気になるところではないでしょうか。
そこで当サイト独自のツールを用いてTITANFXの「実測スプレッド」を計測してみたところ、「業界最狭スプレッド」を名乗るには物足りない結果となってしまいました。
この記事では、TITANFXが提供しているスプレッドをすべて公開し、主要6通貨ペアにおいてそれぞれの傾向と他社と比較してランキング化したものをご紹介いたします。
TITANFXの口座ごとでスプレッドはどう違うか?
TITANFXではスタンダード口座とブレード口座の2種類の口座タイプが用意されています。
TITANFXではすべての口座でNDD方式を採用しており、なかでもスタンダード口座はSTP方式、ブレード口座はECN方式で注文されるのです。
スタンダード口座は取引手数料が無料で発注できますが、スプレッドが広く設定されており、ブレード口座では取引手数料がかかる代わりにスプレッドが最小0.0pipsと狭く設定されております。
TITANFXでは公式サイトにて各口座におけるスプレッドを公表していますので、主要6通貨ペアの平均スプレッドをご紹介いたします。
上記の表のようにブレード口座ではスタンダード口座のスプレッドよりもすべて「1.0pips」狭く設定されているようです。
当サイト計測!TITANFX主要6通貨ペアの「実測スプレッド」
当サイトでは独自に開発したツールを用いて、TITANFXの主要6通貨ペアにおいて実際に提供されたスプレッドを測定しています。
この測定によって得られたスプレッドは、「実測スプレッド」として口座や通貨ペアごとにまとめ、嘘偽りのないスプレッドとしてトレーダーの皆様に公表しています。
スタンダード口座の実測スプレッド
スタンダード口座における実測スプレッドを通貨ペアごとにまとめ、実測の平均スプレッドやどのような時間帯にスプレッドに変動がおきやすいかなどをご紹介いたします。
USD/JPY
USD/JPYにおいて各項目の数値についてまとめ、傾向を解説いたします。
USD/JPYの実測平均スプレッドは「1.39pips」で、TITANFXが公表している「1.33pips」と比べて「0.06pips」広い傾向にありました。
最小スプレッドは「1.1pips」で6時を除く全時間帯で発生していました。最大スプレッドは「21.0pips」とかなり広く、6時の平均スプレッドは「4.20pips」にも達しています。
ただ6時から8時の時間帯以外では、各時間帯のスプレッドも落ち着き、すべて平均スプレッド以下の数値になりました。
この6時から8時の時間帯は世界三大市場である東京市場、欧州市場、米国市場が閉まっている時間帯なので、為替の注文数が極端に少なくなり、スプレッドが広がりやすくなります。
FXトレードは基本的に買い注文と売り注文のマッチングによって行われていますが、それぞれの注文の金額が折り合わない場合にはスプレッドが広がってしまいます。
このため注文数の多い世界三大市場が閉じている時間帯にはスプレッドが広くなるわけです。
それぞれの市場が開いてる時間帯は以下の通りです。
1.東京市場:8:00~15:00
2.欧州市場:15:00~21:00
3.米国市場:21:00~6:00
6時から8時の時間帯には、ニュージーランドやオーストラリアの市場が開いているため取引を行うことは可能ですが、スプレッドが広いため取引を行う際には注意が必要です。
分布図を見ると早朝以外にばらつきが認められるのは21時台のあたりです。欧州市場と米国市場が切り替わる時間帯にも、スプレッドが広がりやすくなりますので注意してください。
EUR/USD
EUR/USDの各スプレッドを整理してご紹介いたします。
EUR/USDにおける実測平均スプレッドは「1.34pips」であり、TITANFXによる「1.2pips」とは「0.14pips」スプレッドが広かったです。
最小スプレッドは「0.6pips」と狭い数値ですが、深夜の3時のみに出ているだけで、それ以外の時間帯における最小スプレッドは「1.1pips」がほとんどでした。
最大スプレッドは「14.7pips」で最大平均スプレッドは「4.09pips」とともに6時台であり、早朝はスプレッドが広がりやすくなります。
最小平均スプレッドは「1.16pips」が2時に発生しており、最小スプレッドとともに深夜帯が低い傾向にあります。
USD/JPYと同じく全体的にスプレッドは早朝以外では落ち着いており、深夜帯に向かって緩やかに狭くなっていました。
分布図をみると早朝以外では21時台にも大きくスプレッドがばらついており、やや15時から16時ぐらいの時間帯にもばらつきが認められています。
EUR/JPY
EUR/JPYの各種スプレッド数値また傾向について解説いたします。
EUR/JPYの得られた実測平均スプレッドは「1.70pips」で、TITANFXが公表している「1.74pips」と比較して、これまでの通貨ペアとは異なり「0.04pips」スプレッドが狭い傾向でした。
最小スプレッドは「0.6pips」ですが、5時台にのみ発生しておりEUR/USDと同じくこの1時間以外は最小スプレッドが高くなり「1.2pips」であることがほとんどでした。
最大スプレッドは6時に「31.0pips」と大きく広がり、7時にも10pipsを超えるほどスプレッドが広がっていました。
また6時台の最大平均スプレッドは「6.71pips」と広く、7時の平均スプレッドも「2.15pips」と比較的広がっています。
最小平均スプレッドは「1.39pips」で、13時の東京市場の時間帯に発生していました。
分布図では21時台にスプレッドのばらつきがみられました。しかし21時台以外で大きなバラツキはありませんでした。
GBP/JPY
GBP/JPYにおいてそれぞれのスプレッドは以下の通りです。
GBP/JPYの実測平均スプレッドは「2.55pips」を記録しており、TITANFXで公開されている「2.45pips」よりもスプレッドが「0.1pips」広いことがわかりました。
最小スプレッドは「1.2pips」で、EUR/JPYと同じく早朝の5時に発生。ただしこの時間帯以外の最小スプレッドは「1.6pips」もしくは「2.3pips」と最小スプレッドでも広い傾向にありました。
最大スプレッドは6時に「31.0pips」とEUR/JPYと同じスプレッドまでしか広がっていませんが、同じ6時に記録された最大平均スプレッドが「10.70pips」と大幅に広くなっていました。
最小平均スプレッドは「2.01pips」が深夜の3時に発生しており、全体的に夕方から深夜にかけての時間帯にスプレッドが狭くなる傾向にあります。
分布図では、早朝以外に21時台のばらつきがはっきりとみられますが、それ以外にも4カ所ほどばらつきのみられている時間帯があり、15時台、17時台、20時台、22時台周辺にもスプレッドの広がるタイミングがあります。
GBP/USD
GBP/USDではスプレッドが以下の通りであり、その傾向について解説いたします。
GBP/USDおける実測スプレッドは「1.98pips」でしたが、TITANFXがサイトで公表している平均スプレッド「1.57pips」と比較すると「0.41pips」の相違が認められ、実測スプレッドの方が広い結果となりました。
最小スプレッドは「0.9pips」ですが、やはり5時のみで発生しており、その他の時間では「1.3pips」までしか狭くなっていません。
ただGBP/JPYよりも最大スプレッドや最大平均スプレッドは狭くなっており、それぞれ「21.0pips」「7.51pips」でした。
早朝6時と7時はスプレッドが他の時間帯と比較すると圧倒的に広いのですが、それ以外の時間帯のスプレッドはすべて平均スプレッドよりも狭い結果となりました。
最小平均スプレッドは「1.60pips」で、深夜帯の3時間の間に発生しており、GBP/USDでも米国市場の時間帯にスプレッドが狭い傾向にあります。
分布図を確認すると20時台や21時台にばらつきがみられ、欧州市場の終わりがけから米国市場に切り替わった時にスプレッドが広がっていました。
AUD/USD
AUD/USDのスプレッドの値がそれぞれどのような時間帯で発生しているのかをまとめました。
AUD/USDの実測した平均スプレッドは「1.58pips」であり、公表されている平均スプレッド「1.52pips」と比べて実測スプレッドが「0.06pips」広いことがわかりました。
最小スプレッドは「1.2pips」で6時を除く全時間帯で発生していました。
最大スプレッドは「21.0pips」と大きく広がっていますが、同じ6時台の平均スプレッドは「3.41pips」であるため、他の通貨ペアと比べると狭いことがわかりました。
最小平均スプレッドは「1.44pips」で深夜の1時と2時に発生しており、米国市場の時間帯が取引をするのに最適なタイミングといえるでしょう。
分布図では早朝以外に21時台のばらつきがみられます。また11時台にも若干のばらつきを認めていました。
ブレード口座の実測スプレッド
ブレード口座の主要6通貨ペアにて得られた実測スプレッドについてご紹介します。
USD/JPY
ブレード口座のUSD/JPYのスプレッドは以下の通りです。
ブレード口座におけるUSD/JPYの実測平均スプレッドは「0.39pips」であり、TITANFXが公表している「0.33pips」と比較するとスプレッドが「0.06pips」広かったです。
またスタンダード口座は「1.39pips」であるため、比較すると1.0pips狭く、これに関してはTITANFXが公表している差とまったく同じであることがわかりました。
なおこれ以外のすべての通貨ペアにおいても口座間の差は1.0pipsでした。
このためブレード口座のスプレッドは「0.0pips」になるタイミングを除いて、ほとんどの時間帯でスタンダード口座のスプレッドから「-1.0pips」としただけであることが考えられます。
最小スプレッドは6時と7時を除き、すべての時間帯で「0.0pips」が発生しており、スプレッドなしで取引を行えるタイミングが多くありました。
最大スプレッドは「20.0pips」、最大平均スプレッドは「3.20pips」であり、この値はスタンダード口座より1.0pips狭かったです。
最小スプレッドだけがスタンダード口座と比較して1.0pipの差ではないことが多く、各時間帯の平均スプレッドもほとんどが1.0pipsの差であったことから、最小スプレッドの「0.0pips」が発生している時間は非常に短いことが考えられます。
最小平均スプレッドは「0.22」で欧州市場の時間帯が全体的に狭いことがわかりました。
分布図では早朝、そして欧州市場と米国市場の切り替わる21時台以外はほとんどばらつきが認められず、安定したスプレッドであることがわかりました。
EUR/USD
ブレード口座におけるEUR/USDのスプレッドの値が、それぞれどのような時間帯で発生しているのかをまとめました。
ブレード口座におけるEUR/USDの実測平均スプレッドは「0.34pips」であり、TITANFXでは「0.2pips」と公表されており、実測値のスプレッドが「0.14pips」広い結果でした。
またスタンダード口座とはこちらの通貨ペアも「1.0pips」狭かったです。最小スプレッドは「0.0pips」で6時以外の時間帯で発生。最小平均スプレッドは「0.16pips」で2時に発生していました。
最大スプレッドは「13.7pips」、最大平均スプレッドは「3.09pips」で6時に発生していました。
分布図においても、ばらつき方がスタンダード口座のEUR/USDとほとんど変わりなく、早朝と15時台、21時台にばらつきが認められております。
EUR/JPY
ブレード口座のEUR/JPYにおいてそれぞれのスプレッドは以下の通りです。
ブレード口座におけるEUR/JPYの実測スプレッドは「0.70pips」であり、TITANFXによる「0.74pips」と比較すると、スタンダード口座と同じく「0.04pips」スプレッドが狭かったです。
最小スプレッドは「0.0pips」でスタンダード口座とは異なり、6時と7時を除く全時間帯で発生していました。ただ最小平均スプレッドはスタンダード口座と同じく13時に「0.39pips」が記録されていました。
6時には最大スプレッドが「30.0pips」、最大平均スプレッドが「5.71pips」を記録しており、非常に広いスプレッドでした。分布図は、やはりスタンダード口座と変わらず、21時台に大きくばらついていました。
GBP/JPY
ブレード口座のGBP/JPYの各種スプレッド数値また傾向について解説いたします。
ブレード口座におけるGBP/JPYの実測平均スプレッドは「1.55pips」で、TITANFXで公開されている「1.45pips」よりも「0.10pips」スプレッドが広くなりました。
最小スプレッドは「0.6pips」で6時を除く全時間帯で発生していました。最小スプレッドが0.0pipsを記録しなかったのは、主要6通貨ペアの中でこのGBP/JPYのみ
でした。
最大スプレッドと最大平均スプレッドはともに6時台に発生していて、それぞれ「30.0pips」と「9.71pips」でした。
分布図では早朝と21時台のばらつきが大きく、それ以外にも日中の時間帯にばらつくことがありました。
GBP/USD
ブレード口座のGBP/USDの各スプレッドを整理してご紹介いたします。
ブレード口座におけるGBP/USDの実測スプレッドは「0.98pips」という結果となり、TITANFXが公表している平均スプレッド「0.57pips」と比較すると「0.41pips」の相違が認められ、実測スプレッドの方が広かったです。
最小スプレッドは「0.0pips」ですがが、発生している時間帯には限りがあり、午前中は比較的最小スプレッドが広い傾向にあります。最小平均スプレッドは「0.60pips」で、23時と1時に記録されています。
最大スプレッドは「20.0pips」で6時に発生しており、最大平均スプレッドも「6.52pips」で6時に発生していました。
分布図をみると19時から21時台にかけて大きくスプレッドのバラツキが見られ、最大スプレッドが「5.7pips」に達している時がありました。
AUD/USD
ブレード口座のAUD/USDにおいて各項目の数値についてまとめ、傾向を解説いたします。
AUD/USDにおける24時間の実測した平均スプレッドは「0.58pips」であり、公表されている平均スプレッド「0.52pips」と比べて実測スプレッドが「0.06pips」広い結果でした。
最小スプレッドは「0.0pips」で6時を除くすべての時間帯で確認されており、6時以外は比較的スプレッドが狭い傾向にあります。
最大スプレッドと最大平均スプレッドは6時にそれぞれ「20.0pips」と「2.41pips」が記録されており、最大スプレッドの高さのわりに「平均スプレッド」はそこまで極端に広くなっていませんでした。
最小平均スプレッドは「0.44pips」で1時から2時に発生しており、深夜帯がやや狭い傾向にあるようです。
分布図はスタンダード口座とほとんど同じです。早朝と21時台以外には午前中にややばらつきが見られる特徴がありました。
ブレード口座の取引手数料
ブレード口座の注文方式はECN方式であるため、スプレッドの他に取引手数料がかかります。
ブレード口座の取引手数料は1万通貨保有時に片道「0.35ドル」であり、往復にすると「0.7ドル」かかることになります。
これは当サイトで掲載している10社の海外FX業者において、Tradeviewの往復「0.5ドル」、AxioryやHotForexの「0.6ドル」の取引手数料よりも高い金額です。
Tradeviewの取引手数料である往復「0.5ドル」とは0.2ドルの差があり、一見すると大きな金額とは思えないかもしれませんが、実際にはかなり大きい差額となります。
とくに一日に何回も取引を行うスキャルピングなど取引手法として取り入れている短期トレーダーにとって「0.2ドル」の違いは大きく、取引を行えば行うほど差額が広がるため、大口のトレーダーには無視できないコストです。
以下の表はTITANFXのブレード口座において得られた実測スプレッドに、取引手数料をプラスした「トータルコスト」を示したものです。
(1万通貨保有時のトータルコスト)
またNDD方式のなかで取引コストが最も安い「Tradeview」のILC口座のトータルコストを示した表と比較してみてください。
トータルコストにおいて2つの表を見比べると、すべての通貨ペアでTradeviewの方が安いです。またスプレッドだけで比較しても、やはりTradeviewの方がすべて狭く、とくにGBP/JPYの差が大きいため、取引を行う際にどの通貨ペアを選択するべきかは注意する必要があります。
このことからTITANFXは「業界最狭スプレッド」ではなく、ECN口座を使うにはメリットが少ないことがわかるでしょう。
TITANFXのスタンダード口座のスプレッドを他の海外FX業者と比較!
TITANFXのスタンダード口座における主要通貨ペア6種類の実測スプレッドを、他の海外FXブローカーと比較し、ランキング順にしてまとめました。
(参考ページ:https://spreadbu.com/rank/?curencyOneUrl=1)
その結果TITANFXのスタンダード口座は総合スプレッドランキングで「3位」でした。なかでもUSD/JPYに関しては10社中1位の低スプレッドであり、非常に低いコストで取引できることがわかりました。
ただし、TITANFXには他のブローカーで提供されているようなボーナスがなく、証拠金を増やしてくれるようなサービスがないため、入金額を多く入れる必要があるなどデメリットも多いです。
またUSD/JPYのスプレッドが1位だとしても、USD/JPY以外の通貨ペアは4~6位のスプレッドであるため、他の通貨ペアの取引も行いたいのであればスタンダード口座を利用するメリットはほとんど無いでしょう。
TITANFXのブレード口座の手数料を含めた取引コストで他のFX業者と比較!
TITANFXのブレード口座においても、主要6通貨ペアについてトータルの取引コストを求め、各海外FXブローカーと一緒にランキング化いたしました。
(参考ページ:https://spreadbu.com/rank/?curencyTwoUrl=1)
その結果、TITANFXのブレード口座における総合スプレッドランキングは6位でした。
6種類の通貨ペアの中で突出してトータルコストが安い通貨ペアはなく、どれも「平均以下」という結果でした。とくにGBP/USD、 AUD/USDは通貨ペアごとの順位でワースト3になっており、これでは「最狭スプレッド」を名乗るにふさわしいとは言えないでしょう。
個人的なイメージで言えば、もう少し順位が上ではないかと思っていたので、残念な結果となってしまいました。
TITANFXのスプレッドまとめ
今回TITANFXの実測スプレッドを測定し、その結果を各通貨ペアごと、また主要6通貨ペアの総合でランキング化しました。
TITANFXは「スプレッドの狭さ」を売りにしているブローカーですが、今回の実測スプレッドを他のブローカーと比較すると、取引手数料を含むトータルコストは平均以下であり「期待外れ」の結果となってしまいました。
TITANFXのスタンダード口座において、USD/JPYの実測スプレッドが10社中1位ではありましたが、XMのような豊富なボーナスもないため、積極的に使用するメリットはみつかりませんでした。
またECN口座である「ブレード口座」の結果もイマイチであり、取引手数料の1万通貨あたり「片道0.7ドル」が大きく足を引っ張る形になってしまっています。
Tradeviewと同じ「片道0.5ドル」まで取引手数料を下げられれば、同じ土俵に上がり競い合えるでしょうが、実際のところ難しいと考えられます。
したがって今回の結果を踏まえると、現時点では「TITANFX」よりも「Tradeview」や「Axiory」に口座開設するのが賢い選択と言えるでしょう。