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2020年7月17日

海外FX業者

TITAN FXのスタンダード口座を徹底解説!

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TITAN FXでは2種類の口座タイプがあり、スタンダード口座はブレード口座と比較してスプレッドが広めに設定されています。一方で取引ごとの手数料は一切かからない口座です。

スタンダード口座は注文方式に「STP方式」を採用しており、TITAN FXのもつ約定力を活かした裁量トレードや小Lot取引に適した口座です。

本記事ではスタンダード口座の概要や特徴、取扱通貨ペアの平均スプレッド、そしてスタンダード口座でよくある質問に関してご紹介していきます。

■目次

  • 【TITAN FX】スタンダード口座の概要
  • 【TITAN FX】スタンダード口座はSTP方式の発注
  • 【TITAN FX】スタンダード口座の取引単位・手数料
    • 1Lot単位は10万通貨
    • 最小・最大Lot数
    • 取引手数料は無料
  • TITAN FX】スタンダード口座の平均スプレッド
  • TITAN FX スタンダード口座の実測スプレッド(当サイト計測)
    • USD/JPY
    • EUR/USD
    • EUR/JPY
    • GBP/JPY
    • GBP/USD
    • AUD/USD
  • 【TITAN FX】スタンダード口座の取扱商品は70種以上
    • FXの通貨ペア57種類
    • 株価指数CFD
    • 貴金属取引
    • エネルギー取引
  • 【TITAN FX】スタンダード口座の最低入金額
  • 【TITAN FX】スタンダード口座に関するFAQ
    • ブレード口座との違いは何ですか?
    • スキャルピングや両建てに関する取引制限はありますか?
    • スタンダード口座を開設するとボーナスがもらえますか?
    • ブレード口座に切り替えることはできますか?
  • 【TITAN FX】スタンダード口座まとめ

【TITAN FX】スタンダード口座の概要

TITAN FXのスタンダード口座の概要は以下の通りです。

スタンダード口座ではレバレッジが最大500倍に設定されており、ハイレバレッジトレードが可能です。

【TITAN FX】スタンダード口座はSTP方式の発注

TITAN FXのスタンダード口座では注文の発注を「STP方式」で行っています。STP方式は「Straight Through Processing」の略で「手続きをそのまま通す」といった意味合いです。

STP方式ではトレーダーがFX業者を通してオーダーしたものを、提携している金融機関(カバー先)にそのまま流しています。

STP方式のトレードでは人の手を介さずに発注から決済までの取引が機械的に処理されるので、注文が個別に判断されることはありません。

スタンダード口座はこのSTP方式を採用しているため、取引を行うトレーダーに対してカバー先の金融機関のレートを参照したあと、そのレートにそれぞれの商品のスプレッドを上乗せして提示されます。

TITAN FXでは約定力の高さの証明として、カバー先の金融機関をすべて公開しており以下14社と提携しております。

・COMMERZBANK
・J.P.MorganChase
・BNP PARIBAS
・UBS
・HSBC
・Bank of Tokyo-Mitsubisi UFJ
・NOMURA
・SMBC
・CREDIT SUISSE
・NATIXIS
・SEB
・The Royal Bank of Scotland
・Bank of America
・Goldman Sachs

FX業者の中にはカバー先を明らかにしていないところもあり、TITAN FXは顧客に対して誠実な姿勢を見せています。

TITAN FXは取引プラットフォームに、メタトレーダー4(MT4)とメタトレーダー5(MT5)を採用しております。

MT4/MT5は世界中の業者に採用されているプラットフォームで利便性、操作性、ツールの豊富さにおいて他のプラットフォームの追随を許していません。

さらにTITAN FXでは、MT4/MT5以外にもウェブトレードやモバイルトレード、ソーシャルトレードに対応しています。

【TITAN FX】スタンダード口座の取引単位・手数料

スタンダード口座の取引単位や手数料に関してご説明いたします。

1Lot単位は10万通貨

スタンダード口座の1Lot単位は10万通貨で、海外FX業者の標準的な単位を採用しています。

またポジションは最大で200まで保有できます。

最小・最大Lot数

スタンダード口座の最小Lot数は、マイクロロットサイズと呼ばれる「0.01Lot」の1000通貨で取引を行うことが可能です。

また最大Lot数は100Lotであり一度の取引でどの銘柄も1000万通貨の大きい取引を行えます。このためスタンダード口座は小Lotによる小さな取引から、最大100Lotの大きい取引まで幅広くトレードを調整できます。

取引手数料は無料

スタンダード口座の特徴の1つとして挙げられるのが、取引手数料がかからないことです。取引を何度行っても、手数料として業者から請求されることはありません。

ただしスタンダード口座では取引手数料がかからない代わりに、後述するスプレッドが広めに設定されています。

TITAN FX】スタンダード口座の平均スプレッド

スタンダード口座の各通貨ごとの平均スプレッドです。


(出典:https://titanfx.com/ja/trading-instruments/trade-forex)

上記のスプレッドは平均値ですので、時期やタイミングによって異なる場合があるため、取引を行う上であくまで参考として利用してください。

スプレッドは早朝や週明けの取引開始時間、経済指標が発表されるタイミングで広くなる傾向があります。したがってタイミングを考えてトレードを行うことが大切です。

TITAN FX スタンダード口座の実測スプレッド(当サイト計測)

次にスタンダード口座の「実測平均スプレッド」について確認してみましょう。実測スプレッドとは当サイトが独自にTITAN FX スタンダード口座のスプレッドを計測したものです。

計測方法については「スプレッド実測方法」をご覧ください。

今回調査したのは、USD/JPY、EUR/USD、EUR/JPY、GBP/JPY、GBP/USD、AUD/USDの6通貨ペアです。順番に実測スプレッドを確認していきましょう。

USD/JPY

まずはドル円の「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「1.39pips」になります。

EUR/USD

続いてユーロドルの「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「1.34pips」になります。

EUR/JPY

ユーロ円の「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「1.70pips」になります。

GBP/JPY

ポンド円の「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「2.55pips」になります。

GBP/USD

ポンドドルの「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「1.98pips」になります。

AUD/USD

豪ドル米ドルの「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「1.58pips」になります。

【TITAN FX】スタンダード口座の取扱商品は70種以上

TITAN FXのスタンダード口座の取扱商品は全70種以上あります。

FXの通貨ペア57種類

FXの通貨ペア数は全57種を取り扱っており、メジャー通貨やマイナー通貨、クロスペアの他に、流通量の少ないエキゾチックペアや欧州ペアも豊富にあります。

エキゾチックペアや欧州ペアはスプレッドが全体的に広い傾向にあり、流通量が少ないことで約定されにくい可能性があるため、リスクをふまえた上で取引を行ってください。

株価指数CFD

9種類の株価指数CFDを取り扱っており、TITAN FXではスタンダード口座におけるCFDの平均スプレッドを公開しています。

貴金属取引

貴金属の取扱は6種類で、同じくスタンダード口座の平均スプレッドを公開しています。

エネルギー取引

エネルギー(原油)取引ではインデックス2種類を含む全4種類がトレード可能です。

【TITAN FX】スタンダード口座の最低入金額

TITAN FXのスタンダード口座の最低入金額は200USD(1USD=100円で2万円)からです。

2万円の資金がある場合、スタンダード口座では最大で500倍のレバレッジがかけられるので、1000万円までの取引が可能になっています。

【TITAN FX】スタンダード口座に関するFAQ

スタンダード口座に関してよくある質問をご紹介いたします。

ブレード口座との違いは何ですか?

2つの口座の違いは以下の通りです。

1.注文方式
2.スプレッドの広さ
3.取引手数料の有無

スタンダード口座は注文方式が「STP方式」で、ブレード口座は「ECN方式」を採用しています。

STP方式はトレーダーの注文が業者を介して提携金融機関の提示するレートで約定され、「ECN方式」はトレーダーの注文は業者を介さず直接市場へと流れ、売買レートがマッチングする人と約定します。

業者を介在しない「ECN方式」の方が取引過程について明確になり、透明性の高いトレードが可能です。

「STP方式」は金融機関の提示レートにプラスして業者がスプレッドを上乗せするため、スプレッドの幅は広くなります。

一方「ECN方式」では業者を介在しないため、狭いスプレッドで取引可能です。

業者は「STP方式」であればスプレッドで収益が入るため、取引手数料を請求しませんが「ECNで」はスプレッドが狭い代わりに、取引ごとの手数料をトレーダーに課すため、取引手数料がかかります。

上記のようにTITAN FXで「スタンダード口座」と「ブレード口座」の注文方式の違いによって、スプレッドの広さと取引手数料の有無が異なるのです。

スキャルピングや両建てに関する取引制限はありますか?

TITAN FXではすべての口座でスキャルピングが認められており、同一口座内であれば両建て取引も可能です。

ただし、複数口座間での両建て取引は禁止されており、行った取引がTITAN FXの担当部署によって意図的にゼロカットを狙ったものであると判断された場合、ゼロカットの対象外となる可能性もあります。

スタンダード口座を開設するとボーナスがもらえますか?

TITAN FXではスタンダード口座、ブレード口座ともに口座開設時のボーナスを提供していません。

ブレード口座に切り替えることはできますか?

口座タイプの切り替えは可能です。口座開設時にクライアントキャビネットへログインできるようになり、ログインすると最初に表示されるダッシュボードのページで手続き可能です。

変更を希望する取引口座番号の右にある鉛筆のマークをクリックすると、口座変更の手続きをはじめられます。

また切り替えずに口座を追加する方法もあります。

口座を追加しても「口座維持手数料」がかかることはないため、リスクはありません。

追加口座はMT4/MT5でそれぞれ「6口座」まで誰でも開設可能となっており、両方合わせて12口座まで無条件です。

7口座以上追加口座を保有したい場合は、すでに開設している6つの口座残高の合計金額が「6000USドル」相当以上である必要があります。

もし変更方法や追加方法がわからない場合はサポートデスクが日本語に対応しているので、メール、電話、ライブチャットにて質問が可能です。

TITAN FXの営業時間は日本時間の月曜日〜金曜日の午前7時〜午後3時で、日本語のライブチャットの対応時間は、日本時間の月曜日午前7時〜土曜日午前6時までなので、時間内に連絡するようにしてください。

【TITAN FX】スタンダード口座まとめ

スタンダード口座はブレード口座と比較してスプレッドは広めですが、取引ごとの手数料が一切かからないTITAN FXの基準となる口座です。

最大500倍のレバレッジや豊富な取扱商品、強い約定力があり、MT4やMT5といった世界的な取引プラットフォームも利用可能で高品質なサービスを提供しています。

STP方式を採用しているスタンダード口座は裁量トレードや小Lot取引に適した口座ですので、該当するトレーダーの方は開設するメリットがあるでしょう。

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