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2020年7月15日

海外FX業者

MYFX Marketsのスタンダード口座を徹底解説!

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MYFX Marketsのスタンダード口座は、同社が提供する高い約定力と業界屈指の「狭いスプレッド」の取引が可能な口座です。

スタンダード口座の初回入金額は「2万円」とプロ口座に比べて低く、取引手数料を無料に設定している特徴があります。

この記事では、MYFX Marketsのスタンダード口座について詳しく解説していますので、口座開設の参考にしてください。

■目次

  • 【MYFX Markets】スタンダード口座の概要
  • 【MYFX Markets】スタンダード口座はSTP方式を採用
  • 【MYFX Markets】スタンダード口座のレバレッジ最大400倍
  • 【MYFX Markets】スタンダード口座の取引単位・手数料
    • 1Lot単位は10万通貨
    • 最小・最大Lot数
    • 取引手数料無料
  • 【MYFX Markets】スタンダード口座の平均スプレッド
  • MYFX Markets スタンダード口座の実測スプレッド(当サイト計測)
    • USD/JPY
    • EUR/USD
    • EUR/JPY
    • GBP/JPY
    • GBP/USD
    • AUD/USD
  • 【MYFX Markets】スタンダード口座の対応商品は60種類以上
  • 【MYFX Markets】スタンダード口座のボーナスは不定期で実施
  • 【MYFX Markets】スタンダード口座の最低入金額
  • 【MYFX Markets】スタンダード口座に関するFAQ
    • プロ口座との違いを教えてください。
    • 仮想通貨の取り扱いはありますか?
    • 対応しているプラットフォームは何ですか?
    • 日本語サポートはありますか?
  • 【MYFX Markets】スタンダード口座まとめ

【MYFX Markets】スタンダード口座の概要

スタンダード口座のスペックの概要をご紹介します。

【MYFX Markets】スタンダード口座はSTP方式を採用

MYFX Marketsのスタンダード口座は注文の発注を「STP方式」で行っています。

STP方式とは「Straight Through Processing」の頭文字から成る言葉で、日本語訳にすると「真っすぐな処理」となります。

トレーダーの注文とカバー先の金融機関が提示しているレートを業者が仲介し、マッチングさせる仕組みです。

提携先金融機関が提示しているレートの中から、ブローカーがトレーダーに有利なレートを選択し、マッチンするうため、カバー先である金融機関の数が多いほど有利なレートで取引ができます。

MYFX Marketsは、

・Citibank
・Royal Bank of Scotland
・UBS
・JP Morgan
・HSBC
・Credit Suisse

これらを提携先金融機関として開示しております。どれも信頼性の高い金融機関です。

【MYFX Markets】スタンダード口座のレバレッジ最大400倍

スタンダード口座のレバレッジは最大400倍で、海外FX業者の中では平均的な数値です。レバレッジは随時マイページ内で変更可能となります。

ドル/円のレートが110円の場合、1Lot(10万通貨)の取引を行う際に、国内FX業者の最大レバレッジ25倍をかけると必要証拠金は44万円となります。このとき1pipsあたりの損益は10円です。

同じ条件で最大レバレッジ400倍をかけて取引を行うと、必要証拠金は2万7500円で済みます。このとき1pipsあたりの損益は1000円です。

つまり高いレバレッジ倍率は、必要証拠金が小さく済むため、少ない資産でもFXトレードが行えることになります。当然レバレッジを大きくすると「1pips」あたりの損益が増えます。利益が増える半面損失も増えるのです。

たとえば世界情勢に関する大きなニュースが発表され、レートが大きく変動すると、急に大きな損失を出す可能性があります。

そこでMYFX Marketsでは、マージンコールとロスカットを設けています。

マージンコールとは証拠金維持率を保持するために口座へ追加入金を促す通知が来る仕組みです。

ロスカットは証拠金維持率が定められた数値を下回ると、強制的に決済が行われ保有していたポジションを閉じます。MYFX Marketsのロスカットは「20%」と低い設定になっており、多少の損失が生じてもポジションを保持できます。

つまりトレーダーはポジションを決済するか、それとも保持し続けるかの裁量の余地が残されることになるのです。

【MYFX Markets】スタンダード口座の取引単位・手数料

スタンダード口座の取引手数料や手数料についてご紹介します。

1Lot単位は10万通貨

国内FX業者では1Lotが1万通貨とされていますが、MYFX Marketsでは1Lot10万通貨になります。また保有可能なポジションは最大100です。

最小・最大Lot数

スタンダード口座の最小Lot数は0.01Lot(1000通貨)で小さな取引が可能です。

たとえば米ドル/円が100.000円の時に0.01Lotで買ったとします。

その後100.100円となり「10pips」上昇したときに決済すると、「10pips×0.01Lot×100=10円」となり利益は10円です。

1pipsの変動ではたったの1円の変動しかなく、少額の取引を行いながらFXに慣れていきたい初心者の人も安心してトレードが可能となります。

また最大Lot数は100Lot(1000万通貨)とボリュームの大きな取引にも対応しています。上記の式に当てはめると1pipsの変動は10万円、100pips変動で1,000万円となります。

1pipsで10万円の取引は、かなりのハイリスクハイリターンとなるため、大きいLotの取引には注意が必要です。

取引手数料無料

スタンダード口座では、プロ口座よりもスプレッドが広い代わりに取引手数料が無料となっています。

スプレッドが広いため、相場の値動きが大きくない場合に決済が早いとスプレッドによる損失を出す可能性がありますが、取引手数料が無料であるため、スプレッドさえ気をつけておけばいいため、損益計算は容易です。

【MYFX Markets】スタンダード口座の平均スプレッド

MYFX Marketsのホームページで公開されている、25種類の通貨ペアの平均スプレッドを紹介します。

(参照元:https://myfxmarkets.com/ja/pricing/spreads/)

MYFX Marketsのスプレッドは変動性のため、随時レートが変動しています。

スプレッドの数値は流動性が低くなったときに加えて、重要な経済指標が発表される前後、要人発言、地学的要因などで急激に広がることがあります。

流動性が低い状態とは買い手と売り手の人数が少ないことを指し、マッチングが起こりづらいためにスプレッドが広がる傾向にあるのです。

とくにメタトレーダーの日付が変わる日本時間の午前6時~7時の間や、クリスマスの週、年末年始などの市場関係者が少なくなる時期にスプレッドが度々広がります。

MYFX Markets スタンダード口座の実測スプレッド(当サイト計測)

次にスタンダード口座の「実測平均スプレッド」について確認してみましょう。実測スプレッドとは当サイトが独自にMYFX Markets スタンダード口座のスプレッドを計測したものです。

計測方法については「スプレッド実測方法」をご覧ください。

今回調査したのは、USD/JPY、EUR/USD、EUR/JPY、GBP/JPY、GBP/USD、AUD/USDの6通貨ペアです。順番に実測スプレッドを確認していきましょう。

USD/JPY

まずはドル円の「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「1.49pips」になります。

EUR/USD

続いてユーロドルの「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「1.22pips」になります。

EUR/JPY

ユーロ円の「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「1.98pips」になります。

GBP/JPY

ポンド円の「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「2.87pips」になります。

GBP/USD

ポンドドルの「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「1.85pips」になります。

AUD/USD

豪ドル米ドルの「実測スプレッド」です。24時間の平均実測スプレッドは「1.21pips」になります。

【MYFX Markets】スタンダード口座の対応商品は60種類以上

スタンダード口座ではMYFX Marketsが対応しているすべての商品の取引が可能です。

1.FX取引(55種類の通貨ペア)

ユーロ/米ドルや米ドル/円などのメジャーな通貨は揃っており、マイナーな通貨も数多くあるため取引をする上で不便を感じることはほとんどないでしょう。

2.金属

スタンダード口座では金(XAUUSD)と銀(XAGUSD)の取引が可能です。

XAUUSDの取引時間は月曜日〜木曜日の1:00〜23:59までと金曜日は1:00〜23:58まで。

XAGUSDの取引時間は月曜日〜木曜日の1:00〜23:59までと金曜日は1:00〜24:00まで。

3.原油

スタンダード口座では世界で一番多く取引されているエネルギーの原油取引ができます。MYFX MarketsではWTI(WTI)原油とブレント(BRENT)原油の2種類を取り扱っています。

WTIの取引時間は月曜日〜金曜日の1:00〜24:00まで。

BRENTの取引時間は月曜日〜金曜日の3:00〜24:00まで。

4.仮想通貨

・ビットコイン(BTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XPR)

上記5種の仮想通貨の取引が可能です。

5.株式指数

オーストラリアの株式指数である「SPI200」やアメリカの代表的な株価指数である「S&P500」を取り扱っています。

【MYFX Markets】スタンダード口座のボーナスは不定期で実施

スタンダード口座のボーナスは不定期に開催されています。

過去には「他社から乗り換えキャンペーン」や「口座開設キャンペーン」を行っていました。ただし他の海外FX業者と違い、ボーナスの頻度は多くありません。

MYFX Marketsでは、ボーナスをほとんど提供しない代わりにトレード環境を重視しております。

トレーダーの取引がスムーズに行えるように、常にサービス向上に努めていることを公式サイト上で公表しているのです。

【MYFX Markets】スタンダード口座の最低入金額

スタンダード口座を開設後の初回最低入金額は「2万円」です。

他の海外FX業者では初回最低入金額を100円程度に設定している業者もありますので、MYFX Marketsのスタンダード口座の初回最低入金額は、比較的高額な設定となっています。

ただし2回目以降の入金については、最低入金額が設定されていませんので、取引に必要な金額だけを追加で入金することが可能です。

【MYFX Markets】スタンダード口座に関するFAQ

MYFX Marketsのスタンダード口座に関するよくある質問をいくつか紹介します。

プロ口座との違いを教えてください。

プロ口座ではスプレッドが0.0pipsからとなっており、スタンダード口座より狭いスプレッドを提供しています。取引手数料についてはスタンダード口座は無料であるのに対し、プロ口座は1往復あたり7ドル(約749円)かかります。

初回最低入金額についてはスタンダード口座は2万円、プロ口座は5万円となっています。

仮想通貨の取り扱いはありますか?

スタンダード口座ではMYFX Marketsが取り扱っている5種すべての仮想通貨の取引が可能です。

すべて最大レバレッジ5倍、最低取引量0.01Lot(1000通貨)、最高取引量10Lot(100万通貨)で取引ができます。

対応しているプラットフォームは何ですか?

主要プラットフォームであるメタトレーダー4(MT4)に対応しています。

最新版であるMT5には対応していません。

MT4は多種多様な自動売買プログラム(EA)が豊富に存在することや、インジケーターと呼ばれるレートに指標となるグラフを追加するプログラムの自作が可能で、いまだに最も多くの業者で採用されているプラットフォームです。

日本語サポートはありますか?

MYFX Marketsはどの口座でも24時間日本語サポートを受け付けています。

日本語によるライブチャットとEメールサポートはもちろんのこと、LINE公式アカウントを友達登録することでLINEを使用してサポートを受けられます。

LINEを使用した質問に対して遅くとも12時間以内には回答してもらえる場合が多いです。

【MYFX Markets】スタンダード口座まとめ

MYFX Marketsのスタンダード口座についてご紹介しました。

STP方式を採用しているスタンダード口座でも、プロ口座と同様に最大レバレッジ400倍の取引を手数料無料で行えます。

プロ口座と変わらない取り扱い商品を他社と比較すると、狭いスレッドと高い約定力で取引可能なスタンダード口座は、MYFX MarketsでFXをはじめようと考えている初心者にオススメの口座です。

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