TITAN FX(タイタンエフエックス)は、海外FX業者の中でも高い約定力を持ち、短期売買取引やスキャルピングを主軸にしている日本人トレーダーに人気の業者です。
元々日本で絶大な信頼を勝ち得ていたオーストラリアの海外FX業者である「Pepper Stone」の経営陣が新たに設立した会社であるため、比較的新しい業者でありながら高い信頼性があります。
またTITAN FXが業界の中でも、スプレッド幅が狭いことやコピートレードが可能なことで有名です。
この記事では、TITAN FXに関する詳細な情報を整理し、それぞれを詳しくご紹介いたします。
TITAN FXの基礎情報とデータ
TITAN FXは2014年に、オーストラリアの東の南太平洋に位置するバヌアツ共和国で設立された業者です。拠点は首都ポートビラに置いております。
■VFSC(バヌアツ共和国金融当局):会社登録番号40313
外国為替やフィンテックの経験と知識に長けているスタッフが、トレーダーに最高峰の取引環境を提供しています。
フィンテックとは、ファイナンス(金融)とテクノロジー(技術)を合わせた造語です。金融サービスとITとを使い、多様で革新的なサービスを生みだすという意味があります。
TITAN FXの経営目標は「ゼロ」です。
ゼロの意味は「約定スピード遅延」「口座開設や入出金までの時間的ロス」「スプレッド」「入出金手数料などのコスト」の「ゼロ」を目指しているところからきています。
この方針を実現するための独自サービスが「Zero Pointテクノロジー」と呼ばれるものです。
またニューヨークの「EQUINIX NY4金融データセンター」に設置したサーバーは、通信速度が非常に速いことで知られており、ストレスなく取引できる環境を提供しています。
TITAN FXの取引条件は以下の通りです。
TITAN FX、2種類の口座の違いと特徴
TITAN FXでは、2種類の口座を開設できます。
トレーダー1人につき「6口座」まで無条件で開設でき、7口座以降は、6口座の合計残高が6000USドル相当以上であれば開設可能です。
2種類の口座について特徴をご紹介します。
スタンダード口座┃裁量取引や小Lot取引に最適の標準口座
スタンダード口座は、STP方式を採用しており、裁量取引や小Lot取引を行う初心者から一般トレーダー向けの口座です。
STP方式とは、トレーダーの発注を海外FX業者を通して、大手金融機関(LP:リクイディティプロバイダー)が提示する価格と自動でマッチングさせるシステムです。
カバー先である金融機関が多いほど、売買が活発に行われるためマッチング率も高まります。
TITAN FXの提携しているリクディティプロバイダーは「COMMERZBANK」をはじめとする14社が公式サイト上に公開されています。
STP方式ではスプレッドが多少広い代わりに、取引手数料を請求しない特徴があります。
またコピートレードやソーシャルトレードとも言われる「Zulu Trade」を利用するには、スタンダード口座の開設が必要です。
ブレード口座┃スキャルピングに最適な低スプレッド口座
ブレード口座とスタンダード口座の違い
1.注文方式の違い
2.取引手数料の有無
3.スプレッド幅
ブレード口座がスタンダード口座と違う点は、非常にシンプルで注文方式が違うだけです。注文方式が異なるためスプレッド幅と取引手数料に違いが出ます。
ブレード口座は「ECN方式」であり、自動売買トレードやスキャルピングを得意とする上級トレーダーに人気の口座になります。
大口取引に強く、高い約定力と低スプレッドが魅力です。
ECN方式とはトレーダーの注文が直接インターバンク市場へ流れ、市場に出されている売り注文と買い注文が自動的にマッチングされる方式です。
トレーダーの注文に海外FX業者が一切介入できないため、スプレッドが狭く、取引過程の透明性が高いという特徴があります。
業者が直接介入できないとはいえ、業者を通してインターバンクに発注するため、注文ごとに取引手数料が片道3.5ドル必要です。
このためポジションを保有し、売却する一連の取引に7ドルかかります。
しかしながらTITAN FXのブレード口座は「0pips」からの狭いスプレッドですので、EAを駆使した取引や、スキャルピングの手法を用いるトレーダーには有効活用できる口座です。
TITAN FXに対応するメタトレーダーとズールトレード
TITAN FXでは世界でも人気の高い取引ツールを利用できます。
・メタトレーダー4(MT4)
・メタトレーダー5(MT5)
・ZuluTrade
上記3つのプラットフォームを利用してFXの取引を進めていきます。
メタトレーダー(MT4/MT5)┃世界基準の取引ツール
TITAN FXで利用可能なプラットフォームの中で、多くの方が利用するMT4とMT5。最新版はMT5ですが、MT4は依然として高い人気があります。
MT4には以下のような特徴があります。
1.チャートツールなど機能が豊富
2.EA(エキスパートアドバイザー)で自動売買が可能
1.MT4:チャートツールなど機能が豊富
MT4では通貨ペアを自由に選択してチャートを表示させたり、多くのテクニカルインジケーターを同時に表示できます。また独自のインジケーターを作成することも可能です。
2.MT4:EA(エキスパートアドバイザー)で自動売買が可能
MT4ではEA(自動売買プログラム)を使用したトレードが可能です。
EAは自作可能です。ただしプログラミングの知識が必要であるため、初心者には難しいでしょう。ただし業者やプロトレーダーが無料配布している場合もあり、簡単に利用できます。
次にMT4の最新版であるMT5の特徴を紹介します。
1.MT4に比べて動作スピードが早い
2.分足、時間足の表示が21種類ある
3.ユーザーインターフェースが向上
4.アップデート回数が多い
1.MT4に比べて動作スピードが早い
MT5はMT4と比較して起動や動作が軽く快適に操作できます。
動作が速い要因はMT5の方がパソコンのメモリを多く消費することで、処理速度を上げているためです。
メモリの大量消費によるPCヘの負担を心配する人もいますが、最近のPCはメモリを最低でも4GB以上積んでいることが多く、相当古いPCでなければ問題ありません。
2.分足、時間足の表示が21種類ある
MT5では表示できる分足、時間足が21種類あり、MT4の9種類と比較して多いため、チャート分析の幅が広がります。
3.ユーザーインターフェースが向上
MT4では気配値ウインドウで「通貨ペアリスト」「ティックチャート」の2種類しか見られません。一方のMT5では「プライスボード」「詳細」が追加されています。プライスボードのタブでは登録した銘柄を一覧で確認でき、ワンクリックでの注文も可能です。
また詳細のタブでは、直近価格、高値、安値を確認できます。
4.アップデート回数が多い
MT5はアップデートの回数が多く開発元のメタクオーツ社が力を入れており、すでにMT4は公式サイトからのダウンロードもできなくなっています。
ズールトレード(Zulu Trade)┃ウェブ上で利用できるコピートレード
ズールトレードの特徴は以下の3点です。
1.プロトレーダーの取引をコピーできる
2.自動売買に近い取引ができる
3.日本語にも対応している
1.プロのトレーダーの取引をコピーできる
ズールトレードの特徴はプロトレーダーの取引をコピーできることです。
FX未経験者や売買の判断がつかない人にオススメで、自分よりも経験のあるトレーダーの取引をコピーして利益を狙うことが可能です。
2.自動売買に近い取引ができる
またFX取引に時間がかけられない人にもズールトレードは有効です。
自分で選んだトレーダーの取引内容が自分の口座でも反映されるため、自動売買に近い取引が可能となります。
もちろんプロの資質を判断する必要はありますが、一度決定すればさまざま分析や損切り、利益確定もプロの判断で行われるため、時間がなくても取り入れやすい方法です。
3.日本語にも対応している
ズールトレードは日本語にも対応しており、メールや電話の問い合わせにも日本語対応しているので、わからないことが発生した際にも言語の心配をすることなく問い合わせが可能です。
TITAN FXの口座開設の流れ
TITAN FXで口座開設するのは簡単です。以下の6つのステップを踏めば無料で口座開設をすることが可能です。
1.TITAN FX公式サイトへのアクセス
2.ユーザー登録、取引口座の選択
3.取引ツールのインストールと取引条件の選択
4.お客様情報の入力
5.メールアドレスの確認
6.クライアントキャビネットへのログインと本人確認登録
最初にTITAN FXの「公式サイト」へアクセスしてください。
口座開設をするためには、ページ上部にある「リアル口座開設」を押すとユーザー登録画面に進みます。
次に口座の種類の選択とメールアドレスの登録を行います。口座種類に関しては個人で行う場合は「個人取引口座」を選択しましょう。
登録するメールアドレスとパスワードを設定します。
それぞれ入力した後、確認欄にチェックを入れてから、ページ最下部の「さあ、始めましょう」をクリックして登録手続きを進めます。
プラットフォーム、口座タイプ、レバレッジ、ベース通貨
それぞれの選択を終えたら金融サービスガイドや取引規約に同意する部分にチェックを入れて次に進みます。
続いて、名前、生年月日、国、電話番号、住所を入力します。
すべて入力が終わったら「口座開設をする」をクリックして入力完了です。
メールアドレスの確認
最初に入力したメールアドレス宛にTITAN FXから確認メールが届くので、メールにある「確認」ボタンを押して本人確認登録へ進みます。
リンク先では、このような表示がされます。
本人確認登録を行うために、クライアントキャビネットへのログインが必要になります。
クライアントキャビネットへのログインと本人確認登録
登録申請手続きのフォームに入力したメールアドレスとパスワードを入力してログインをします。
登録したはずのパスワードでログインできない場合には「パスワードを忘れました」のリンクから、再発行手続きを行ってください。
本人確認登録では、最初にセキュリティ情報と設定、雇用業種と雇用形態、今後の投資計画について入力します。
すべての項目が入力完了したら、ページ右下の「次へ」を押してください。
次に本人確認登録のために身分証明書の写真をアップロードします。身分証明書はパスポート、運転免許証、マイナンバーカードのいずれかが必要になります。
次の画面で先ほど選択した身分証明書の詳細を入力します。
その次にサイトで自動認証を行います。手元に書類を準備し、カメラで書類を撮影します。
続いて、顔の撮影を行って自動認証を済ませます。撮影完了後はウインドウが自動で切り替わるので画面を閉じずに待っていてください。
次に現住所が確認できる書類の画像を提出をします。
提出にあたり選べるのは下記の3種類です。
1.住民票
2.公共料金の請求書(ガス、電気、水道。都道府県および市町村名を含むもの)
3.銀行、カードの利用明細書
提出する書類は3ヶ月以内の発行であり、発効日が記載されている必要があります。住所確認のための書類なので、名前、住所、発効日が1枚で確認できるようにして下さい。
またアップロード可能な画像の形式はJPG, PNG, GIF, PDFです。
画像のアップロードが完了すると「承認手続き完了までしばらくお待ちくださいませ
」のメッセージが表示されます。
承認手続き完了までは1営業日ほどかかる場合があります。
承認処理が完了するとTITAN FXから口座開設完了のメールが届き、取引を開始できます。
TITAN FXの入金と出金の方法
TITAN FXの入金方法と出金方法に関して説明します。
入金方法
TITAN FXで入金する方法はクライアントキャビネットから下記の方法を利用して取引口座への入金が可能です。
1.クレジットカードまたはデビットカードでの入金
2.オンラインウォレットを利用しての入金
3.国内銀行送金
1.クレジットカードまたはデビットカードでの入金
クレジットカードまたはデビットカードでの入金は、使用できるブランドがVISA、Mastercard、AMEXの利用が可能です。入金手数料は無料となっています。
また通貨は日本円、米ドル、オーストラリアドル、シンガポールドル、ユーロでの入金が可能です。
2.オンラインウォレットを利用しての入金
TITAN FXが対応しているオンラインウォレットは下記の4種類です。
具体的な各社の最低入金額や入金手数料、対応通貨は下記の通りです。
1.bitwallet(ビットウォレット):最低入金額なし、入金手数料なし、日本円と米ドル、ユーロで入金可能。
2.STICPAY(スティックペイ):最低入金額30USD相当額、入金手数料無料、日本円、米ドル、オーストラリアドル、シンガポールドル、ユーロで入金可能。
3.Neteller(ネッテラー):最低入金額30USD相当額、入金手数料無料、日本円、米ドル、オーストラリアドル、シンガポールドル、ユーロ、その他通貨はNetellerレートで自動的に米ドルに変換して入金可能。
4.Skrill(スクリル):最低入金額30USD相当額、入金手数料無料、対応通貨は日本円、米ドル、オーストラリアドル、シンガポールドル、ユーロ、その他通貨はSkrillレートで自動的に米ドルに変換して入金可能。
上記の入金方法に共通しているのは、手続きが完了すると取引口座に即時反映されます。
3.国内銀行送金
TITAN FXでは国内銀行から送金が可能です。最低入金額が10万円、1度の入金で最高1000万円まで送れます。
入金手数料は無料で、入金から1時間〜1営業日で取引口座へ反映されます。通貨は日本円でのみ入金可能で、その他の通貨はTITAN FXのレートで自動的に換金されます。
出金方法
TITAN FXで利用可能な出金方法は入金で利用する方法とほとんど同じですが。ただし注意しておくべき点があります。
注意点は「マネーロンダリング」を防ぐ観点から、入金した額までの出金は、実際に入金に使用した口座と同じ口座に戻されることです。
たとえばクレジットカードで「10万円」をTITAN FXに入金した場合、入金した10万円まではクレジットカードに出金されます。
ただし入金額を超える利益分に関しては、以下の出金方法を選ぶことが可能です。
1.クレジットカードへの出金
2.オンラインウォレットを利用しての出金
3.国内銀行送金
1.クレジットカードへの出金
入金時に使用可能だった「AMEX」は使用できず、VISAとMastercardのみ利用可能で、出金手数料は無料です。
ITAN FXでの処理は即日行われます。ただし利用するカード会社によっては、着金まで1営業日から4週間ほどかかる場合があります。
2.オンラインウォレットを利用しての出金
TITAN FXが対応しているオンラインウォレットでの出金は入金で利用可能な4つと同じです。
こちらは利用するサービスによって手数料が無料か3.75%の二通りあります。
具体的な各社の手数料および着金までの日数は以下の通りです。
1.bitwallet:無料(即時反映)
2.STICPAY:無料(即時反映)
3.Neteller:3.75%(TITAN FXで即日処理後、着金は1営業日以内)
4.Skrill:3.75%(TITAN FXで即日処理後、着金は1営業日以内)
3.国内銀行送金
国内銀行送金での出金は、他の方法と同様に、銀行送金による入金額と利益分の出金に利用可能です。手数料は基本的に有料ですが、無料期間もあり、無料期間では手数料がかかりません。
着金まではTITAN FXで即時処理され、1〜2営業日以内となっています。
TITAN FXはボーナス提供なし
TITAN FXでは他の海外FX業者が提供しているような、口座開設や取引に応じたボーナスがありません。
ただ代わりに独自の技術を使うことで狭いスプレッドを提供しています。
TITAN FXのスプレッド事情
TITAN FXではNDD(ノー・ディーリング・デスク)方式を採用しております。
また取引口座が「スタンダード口座」と「ブレード口座」の2種類があり、ブレード口座で取引を行うとさらに狭いスプレッドで取引をすることが可能です。
たとえば米ドル/円の通貨ペアの場合、スタンダード口座の平均スプレッドは「1.33pips」であるのに対して、ブレード口座では「0.33pips」と非常に狭いです。
ただしブレード口座で取引を行う場合は、売買のたびに手数料が発生します。
手数料は10万通貨あたり片道3.5ドル発生するので、1つのポジションを売買すると合計で7ドルのコストとなります。
そのため小さな利益の取引を何度も行う場合は手数料負けしてしまい、損失の方が多くなることも十分考えられるので注意が必要です。
スタンダード口座のスプレッドは他の海外FXブローカーと比較しても狭いスプレッドを提供していますが、さらにスプレッドにこだわるならブレード口座での取引がおすすめです。
当サイトでは独自に開発したツールを用いて、主要な海外FX業者10社20口座のスプレッドを実測し、情報提供しております。
TITAN FX7つのメリット
TITAN FXには多くのメリットがあるので、それぞれ解説します。
1.エクイニクスNYサーバー設置による強い約定力
TITAN FXでは、通信速度の速さで定評のあるニューヨークのエクイニクスNY4データセンターにサーバーを設置。
ウォール街とミリ秒単位の距離にあるサーバーにより、トレーダーの注文から数ミリ秒以内に約定されます。
運用の信頼性や環境のイニシアチブ、市場におけるリーダーシップの分野において、エクイニクスのデータセンターは受賞歴があります。
約定力でTITAN FXは他の追随を許さない、取引環境の提供をしているといえるでしょう。
2.レバレッジ最大500倍でレバレッジ制限なし
TITAN FXでは、口座の種類に関係なく1倍から最大500倍のレバレッジを設定できます。
また口座残高が一定の金額を超えると、レバレッジ制限される海外FX業者が多い中で、TITAN FXは口座残高によるレバレッジ制限を課していません。
このため残高に関わらず、常に500倍のハイレバレッジトレードが可能です。
3.ロスカット水準20%・ゼロカットシステムの採用
ロスカットとは、保有しているポジションの損失がさらに大きな損失にならないよう、強制的に決済する仕組みです。
TITAN FXでは、ロスカット水準20%と低く設定することで、多少の損失が生じてもポジションを保有し続け、トレーダーに裁量の余地を残します。
またTITAN FXでは、ゼロカットシステムを設けています。
ゼロカットシステムとは、預けた証拠金以上の損失が出た場合、追加で証拠金を出す必要がなく、業者が損失補填し口座残高をゼロにしてくれるシステムです。
このためTITAN FXはトレーダーに最大限裁量の余地を残しつつも、口座残高がマイナスになった場合に補填してくれるサービスを提供しているのです。
4.取引制限が一切ない
TITAN FXでは、口座の種類に関係なく、スキャルピングや、EA自動売買取引について取引手法の制限がありません。
取引量に関しても、最大取引量が100Lotと大口取引が可能であるため、幅の広いトレードが行えます。
5.取引手数料が安い
TITAN FXのブレード口座では取引ごとに手数料が発生します。
一度の取引で片道4.0ドルから5.0ドルに設定している海外FXブローカーもあるなか、TITAN FXの取引手数料は片道3.5ドルの低水準です。
スキャルピングや、EAを用いた自動売買取引による、取引回数が多い手法のトレーダーにとって低コストは利益に直結します。
6.取扱商品が多い
TITAN FXでは、FX57通貨ペア、貴金属6種類、CFD13種類、合計76種類の商品の取り扱いがあります。
メジャー通貨ペアはもちろん、マイナー通貨ペアもありますので、さまざまな取引機会を得られます。
貴金属やCFDの専用口座を開設する必要がなく、スタンダード口座とブレード口座のどちらででも取引が可能なこともメリットといえるでしょう。
7.日本人スタッフによるサポートを完備
TITAN FXでは、Eメール、ライブチャットにおいて日本人によるサポートが受けられます。
週末や営業時間外の問い合わせには翌営業日後に迅速に対応し、Eメール(support.jp@titanfx.com)であれば、24時間いつでも問い合わせができます。
ライブチャットは平日(月から金)24時間、問い合わせが可能です。
平日外の問い合わせについては、Eメールでの問い合わせに切り替わり、メールで翌営業日後に返答があります。
丁寧な対応を心がけているため、英語が苦手な方も気軽にTITAN FXへ問い合わせ可能です。
TITAN FXで考えられる3つのデメリット
TITAN FXには、多くのメリットがある反面、デメリットもありますので、詳しく説明します。デメリットも含め、TITAN FXを選ぶ判断材料にしてください。
1.設立の歴史が浅い
TITAN FXは運営会社のTitan FX Limitedが2014年にバヌアツ共和国に設立しました。
設立6年と海外FX業者の中では比較的、歴史が浅く実績は少ない業者といえるでしょう。
しかしながらFXやフィンテックの経験豊富な経営陣が運営しており、現在まで否定的な報道は出ていないため、現在のところ問題は発生していません。
2.信託保全がない
信託保全とは、FX業者が破綻した場合、金融機関を通してトレーダーの資産を返却してくれるシステムのことです。
TITAN FXでは、トレーダーの資産は、信託保全ではなく分別管理をしており、オーストラリアの4大銀行である「ナショナルオーストラリア銀行」の口座に現金で保管されています。
この銀行は、日本のメガバンクより格付けが高いこともあり、業者の資産とは厳格に区別されているため資金が流用される心配はありません。
3.初回入金額が高い
TITAN FXでは「スタンダード口座」と「ブレード口座」が開設でき、どちらも、初回入金額が200ドル相当となっています。
初回入金額が5ドルからの海外FX業者がある中で、TITAN FXの入金額は高めに設定されています。
TITAN FXの概要まとめ
TITAN FXは比較的新しく設立された業者でありながら、独自に掲げる「Zero Pointテクノロジー」によって、強力なサーバーやシステムにより多くの「ゼロ」を目指した高品質のサービスを提供しています。
また取引の透明性をあげるための「リクイディティプロバイダー」の公開や、初心者でも使いやすい「コピートレードツール」である「Zulu trade」の採用、狭いスプレッドを提供することで幅広い層のトレーダーが口座開設しているのです。
TITAN FXの高い信頼性とメリット・デメリットを理解し、口座開設の参考にしてください。