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2020年7月10日

海外FX業者

Anzo Capitalの詳細情報┃約定力と自由度の高さが魅力な新興FX業者

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Anzo Capital(アンゾーキャピタル)は2018年に日本でのサービスが開始された、新興の海外FX業者です。2018年から日本語サポートを開始しており、今後日本での知名度も上がっていくのではと注目されています。

Anzo Capital為替市場の中で顧客の立場にたちながら信頼性の構築を目標に、長年金融業界に従事してきた専門家たちにより設立されました。

この会社の魅力は業界高水準のスプレッドの狭さと高い約定率および約定スピードであり、他のFX業者と比べて注目される要因の1つです。

海外スプレッド部では「Anzo Capital」の詳細な情報をあらゆる面から紹介し、わかりやすく解説します。

■目次

  • 海外FX「Anzo Capital」の基礎情報とデータ
  • Anzo Capital、2種類の口座の違いと特徴
    • スタンダード口座┃豊富なボーナスが獲得できる標準的な取引口座
    • RAW口座┃トータルコストの抑えた低スプレッド特化型口座
  • Anzo Capitalに対応する取引プラットフォーム
    • メタトレーダー4について
      • 1.あらゆるテクニカル分析が可能
      • 2.自作のEAによる自動売買が利用可能
  • Anzo Capitalの口座開設の流れ
    • Anzo Capital公式サイトからメールアドレスの確認まで
    • 個人情報の入力から口座開設
  • トップページAnzo Capitalの入金と出金の方法
    • 入金方法
      • 1.オンラインバンキング(国内銀行送金)
      • 2.電信送金(海外銀行送金)
      • 3.オンラインウォレット入金
      • 出金方法は2種類に対応
      • 1.電信送金(海外銀行送金)
      • 2.オンラインウォレット出金
  • Anzo Capitalはボーナスが豊富!
    • 1.50%入金ボーナス
    • 2.お友達紹介ボーナス
    • 3.LINE登録者50ドルキャッシュバック
  • Anzo Capitalのスプレッド事情
  • Anzo Capitalの6つのメリット
    • 1.仮想通貨(4銘柄)の取り扱いがある
    • 2.独自のレポートや初心者教育システムがある
    • 3.RAW口座のスプレッドが狭い!
    • 4.ゼロカットシステムを採用・追証なし
    • 5.スピーディーな約定能力を提供
    • 6.日本語サポートが充実している
  • Anzo Capitalで考えられる3つのデメリット
    • 1.信託保全がなく分別管理のみを提供
    • 2.MT5が使用できないのはデメリット
    • 3.2018年に誕生した新興企業なので実績が乏しい
  • Anzo Capitalの概要まとめ

海外FX「Anzo Capital」の基礎情報とデータ

Anzo Capitalは「Anzo Capital Limited社」が提供するFX会社です。

2018年に設立された新興企業でありながら、オーストラリア・ベリーズの金融ライセンスを保有しています。

金融ライセンスは国の金融当局が定めた一定の基準を満たした場合に発行されるもので、経営状態や投資家保護の観点からライセンスを保有している業者は信頼性が上昇ます。

■Anzo Capital保有の金融
ライセンス・ASIC(オーストラリア)ライセンス番号。ABN 96 167 517 544
・IFSC(ベリーズ)ライセンス番号.60 / 482 / TS / 18

オーストラリアは他の国よりも金融の規制が厳しいため、ASICのライセンスを受けていることは信頼できるFX業者である証拠です。

日本向けのサービスは、ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)の規制のもとに提供しております。

Anzo Capitalの取引条件を以下にまとめました。

Anzo Capital、2種類の口座の違いと特徴

Anzo Capitalでは2種類の口座が用意されています。自身のトレードス​​タイルに合わせた口座を選びましょう。

2種類の口座の特徴をまとめたので、参考にしてください。

2つの口座について、特徴を詳しくご紹介いたします。

スタンダード口座┃豊富なボーナスが獲得できる標準的な取引口座

「スタンダード口座」と「RAW口座」の違いは4つあります。

1.スプレッドの狭さ
2.手数料の有無
3.注文方式の違い
4.ボーナスの種類

スタンダード口座は豊富なボーナスが特徴で、3種類のボーナスを付与されるチャンスがあります。Anzo Capitalは、豊富なボーナスによって、積極的に新規口座開設者を獲得しているのです。

またスタンダード口座は注文方式をSTP方式としており、トレーダーの注文はFX業者が提携している金融機関の為替レートとマッチングされます。

このため次に紹介するRAW口座と比べてスプレッドが約1.1pips以上広い傾向にあります。一方で「取引手数料」は無料です。

RAW口座┃トータルコストの抑えた低スプレッド特化型口座

RAW口座は注文方式にECN方式を採用しているため、スタンダード口座と比較して取引コストを抑えられるという大きな特徴があります。

ECN方式とは、「Electronic Communication Network」(エレクトロニック・コミュニケーションズ・ネットワーク)の略で、FX業者ではなく「電子取引所」を介した注文方式です。

ECNではトレーダーの注文が直接市場に流れるため、STP方式よりも透明性の高い注文方式と言われているのです。

またECN取引は、FX業者のの一切介入がないため、狭いスプレッドで取引ができるという特徴があります。ただし代わりに、取引手数料が発生します。

Anzo Capitalでは取引手数料を1Lotあたり「往復720円」に設定しており、スプレッドを含めて手数料を計算してもスタンダード口座と比べて低い手数料です。

したがって取引コストの安さを最優先に考える場合には、RAW口座の選択をオススメします。

またRAW口座では低スプレッド型の口座としては珍しく、ボーナスの獲得チャンスがある口座であり、条件を満たすことでボーナスが受け取れます。これは他の業者にはない特徴といえるでしょう。

Anzo Capitalに対応する取引プラットフォーム

Anzo Capitalでは、ロシアのメタクオーツ(MetaQuotes)社が開発した、高機能なFX取引ツールであるメタトレーダー(MT)を採用しています。

Anzo Capitalが提供するメタトレーダー4(MT4)の特徴について解説しましょう。

メタトレーダー4について

MT4は世界中のトレーダーから利用されている人気取引プラットフォームです。無料で利用でき、チャート分析だけでなくEA(自動売買)にも対応しています。

またチャートソフトや、ツールを駆使すれば高度なテクニカル分析が可能です。

MT4を使うことで、得られるメリットが2つあります。

1.あらゆるテクニカル分析が可能
2.自作のEAによる自動売買が利用可能

1.あらゆるテクニカル分析が可能

MT4には23種類の分析ツールと、30種類以上のインジケーターが標準で内蔵されています。インジケーターとは、FXなどでテクニカル分析をするときに使われる指標です。

FXをはじめたばかりの人にとって、チャートやローソク足だけを見て相場を判断することは非常に難しいです。しかしインジケーターをチャート上に表示させることにより、パターンの分析や売り買いのタイミングなど視覚的に確認できるようになります。

またインターネット上で、有料なものから無料のものまで数多くのカスタムツールが提供されています。

MT4は、世界中で公開されているさまざまな分析手法をダウンロードできるので、テクニカル指標を重視するトレーダーにとって必要不可欠なツールです。

さまざまな分析手法を試すことで、自分に合ったトレードを見つけ出せます。

2.自作のEAによる自動売買が利用可能

メタトレーダーではEA(自動売買プログラム)を利用でき、かつ自作することが可能です。メタトレーダーは4と5があり、MT5はMT4に続くメタトレーダーのバージョンアップ製品として、2011年にリリースされました。

ただし残念ながら、Anzo CapitalではMT5の取り扱いがないため、利用できません。

それでもMT4はMT5に劣る点はあるものの、いまだに多くのトレーダーから愛用されており、使用できるEAの種類の豊富さが特徴です。

EAとは自動で売買するための戦略がプログラムされているシステムのことで、自分自身で操作をしなくてもプログラムが自動で市場を監視し、取引ルールや投資戦略に沿って取引を行います。

EAについても無料でダウンロードが可能で、プログラム開発の容易さからMT5よりMT4に対応したものが数多く出回っています。

Anzo Capitalの口座開設の流れ

Anzo Capitalにて口座開設する流れを説明すると、大きく分けて4つのステップに分けられます。

1.Anzo Capital公式サイトへアクセス
2.メールアドレスの確認
3.個人情報の入力
4.口座の有効化

Anzo Capital公式サイトからメールアドレスの確認まで

まずAnzo Capitalの「公式サイト」にアクセスしましょう。

トップページの右端に「ライブ口座開設」と書かれているので、クリックします。

次に、ライブ口座の開設と題したページに移りますので、以下の必要事項を入力してください。

ローマ字氏名、日本語氏名、メールアドレス、電話番号、パスワード、口座種別、居住国

入力後、プライバシーポリシーをよく読み、同意の項目にチェックを付けて「送信」をクリックすると、マイページログイン情報が入力したメールアドレスに届くので確認しましょう。

個人情報の入力から口座開設

マイページにログインすると顧客プロフィールの入力画面が表示されます。

以下の必要事項を入力してください。

・基本情報:称号(性別)、氏名、生年月日、国籍、米国市民または米国居住者の確認
・口座情報:基本通貨、MT4タイプ(スタンダード口座またはRAW口座)、最大レバレッジ
・連絡方法:電話番号、メールアドレス、住所、郵便番号、都道府県/市町村、国名

入力後、「送信」をクリックすると最終画面が出てきますので、規約の同意欄2か所にチェックを付けて「送信」をクリックします。

次にID認証画面が出てきます。

以下、本人確認書類と現住所確認書類の2つアップロードが求められるので用意してください。

・本人確認書類:パスポート、運転免許証、マイナンバーカード等、顔写真付きもの
・現住所が確認できる書類:公共料金の請求書(発行から3ヶ月以内)、地方税証明書、銀行のご利用明細書やクレジットカードの請求書

それぞれファイルを選択し、「アップロード」をクリックします。

最後に、Anzo Capitalから送信された「メールの認証」メールの本文の「Eメールの認証」をクリックしてください。

口座が有効化され、MT4ログイン情報が書かれたメールが届けば口座開設は完了となります。

トップページAnzo Capitalの入金と出金の方法

Anzo Capitalの入金と出金についてそれぞれ紹介いたします。

入金方法

入金方法は大きく分けて3種類あります。

1.オンラインバンキング(国内銀行送金)
2.電信送金(海外銀行送金)
3.オンラインウォレット入金

1.オンラインバンキング(国内銀行送金)

国内銀行送金は入金に限り利用できます。最低入金額は1万円で、即時口座に反映されます。入金手数料は無料です。

2.電信送金(海外銀行送金)

最低入金額は100ドルで、口座に反映されるまで2~5営業日必要です。

ただし3,000ドル未満の入金の場合は、3,000円~5,000円ほどの手数料が発生します。

したがって海外送金は手数料が高いため、オススメしません。

3.オンラインウォレット入金

Anzo Capitalが対応しているオンラインウォレットは以下の3種類です。

1.bitwallet
2.STICPAY
3.WebMoney

オンラインウォレットの中でも「bitwallet」と「STICPAY」はコストが低く日本語に対応しています。

最低入金額は「bitwallet」と「STICPAY」が1万円で「WebMoney」が100ドルです。

手数料は無料で、入金後は即時口座に反映されます。

Anzo Capitalは、直接クレジットカードやデビットカードの入出金はできません。ただし「bitwallet」あるいは「STICPAY」を経由すれば手数料はかかりますが可能です。

出金方法は2種類に対応

出金方法は以下の2種類です。

1.電信送金(海外銀行送金)
2.オンラインウォレット出金

1.電信送金(海外銀行送金)

海外銀行送金は入出金ともに同じ手数料です。

3,000ドル未満を出金する場合は、日本円で3,000円~5,000円ほどの手数料が必要です。

最低出金額は100ドルで、反映されるまで2~5営業日かかります。

2.オンラインウォレット出金

オンラインウォレットを利用して出金する場合、最低出金額は「bitwallet」と「STICPAY」が3,000円で「WebMoney」が20ドルです。

オンラインウォレットなら出金でも手数料は無料で、口座には即日~翌営業日に反映されます。

Anzo Capitalはボーナスが豊富!

Anzo Capitaでは、ボーナスやキャンペーンを積極的に行なっています。

ボーナスを最大限活用して、証拠金を増やすことはFXをはじめるにあたって重要なテクニックです。

以下3つの取得条件について解説していきます。

1.50%入金ボーナス

50%入金ボーナスは、対象者に対して口座に入金した額の50%が付与されるキャンペーンです。

対象口座は「スタンダード口座」のみです。

ボーナスの取得条件は、まずAnzo Capitalの担当者から電話もしくはメールを受け取ります。

受け取り後、7日以内にライブ口座に1万円以上を入金しましょう。

入金後、Anzo Capitalのメールアドレス「jp.support@anzocapital.com」にメールを送ってください。

件名は「最大50%入金ボーナス」にし、本文にご自身の氏名とMT4口座番号を入力してください。

申請後、MT4のクレジット欄にボーナス最大10万円を上限に入金額の50%ボーナスが付与されます。

2.お友達紹介ボーナス

お友達紹介ボーナスは、紹介者と紹介者を受けた方に対して最大5,000円が支払われるキャンペーンです。

対象口座は「スタンダード口座」です。

ボーナス取得条件として、紹介者を受けた方が新規口座を開設し、開設後に初回一括で5万円をライブ口座に入金します。そして90日以内に往復の取引を5回以上、5ロット以上の取引をすることで条件達成できます。

条件を達成後、紹介者は90日以内にAnzo Capitalのメールアドレス「jp.support@anzocapital.com」にメールを送ります。

件名を「お友達紹介ボーナス」にし、本文に紹介者と紹介を受けた方のMT4口座番号と、紹介者と紹介を受けた方のカスタマーポータルID(ログイン後、左上に表示される番号)を入力してください。

申請後すぐにボーナスは付与されます。

ただし紹介を受けた方が、過去にAnzo Capitalで取引を行っていないことが条件です。

3.LINE登録者50ドルキャッシュバック

Anzo CapitalのLINE公式アカウントをフォローすると、ボーナスとして50ドルがプレゼントされます。

対象口座は「スタンダード口座」「RAW口座」になります。

ボーナス取得条件は、まず口座開設後にLINE公式アカウントをフォローしてください。

その後スタンダード口座では2万円、RAW口座では5万円を一括で入金します。

入金後、Anzo Capitalのメールアドレス「jp.support@anzocapital.com」にメールを送ってください。

メールの件名は「5,000円(USD50)ボーナスの受取申込」にし、本文にMT4口座番号とカスタマーポータルIDを入力します。

申請後、ボーナスが付与されるまで2営業日必要です。

またAnzo Capitalの規約によれば、最低5Lotの取引・最低合計25回の往復売買取引・入金後30日以内に、5Lotの往復売買という条件を満たすことにより、ボーナス資金50ドル(約5,000円)を出金が可能です。

条件達成後、「jp.support@anzocapital.com」にメールを送りましょう。

件名は「5,000円ボーナスの残高変換申告」にし、本文にMT4口座番号とカスタマーポータルIDを入力してください。

申請メールから2営業日後に、MT4のクレジット欄5,000JPYから残高欄への変更が完了します。

Anzo Capitalのスプレッド事情

Anzo Capitalは「変動スプレッド制」を採用しています。

変動スプレッド制とは、相場の変動によってスプレッドが広がったり縮まったりする制度です。

取引量が多い通貨ほど価格は安定しスプレッドが狭くなるのに対して、取引量が少ない通貨は価格が不安定になり、スプレッドは広がりやすい傾向にあります。

価格の変動が激しい相場では、スプレッドも広がりやすくなるため、取引を行う通貨ペアにおけるターゲットスプレッド(平均スプレッド)は参考として確認しましょう。

Anzo Capitalのスタンダード口座は他の海外FX業者とほぼ同水準のスプレッドを提供しています。

一方で、RAW口座のスプレッドは他の海外FX業者より狭く設定されており、業界でも高水準の狭さです。

RAW口座はスタンダード口座と比べて、主要通貨ならばおおよそ1.1pips以上スプレッドが狭くなります。

ただしRAW口座は1往復の取引あたり720円の手数料が発生し、他の海外FX業者の平均額よりやや高めの水準となっています。

海外FXスプレッド部では、独自開発のスプレッド計測ツールを使用して、Anzo Capitalを含む10社20口座のリアルタイムのスプレッド情報を計測しています。

Anzo Capitalの6つのメリット

Anzo Capitalには多くの魅力的なメリットが存在します。

1.仮想通貨(4銘柄)の取り扱いがある

仮想通貨を取り扱っているのは数ある海外FX業者の中でもまだ数社です。

Anzo Capitalでは早い段階から仮想通貨の取り扱いを開始しており、メインどころの4銘柄を取引できます。

1.ETHUSD(イーサリアム/米ドル)
2.BTCUSD(ビットコイン/米ドル)
3.LTCUSD(ライトコイン/米ドル)
4.XRPUSD(リップル/米ドル)

仮想通貨にかかる取引手数料は、往復720円/LotでありFX業者の中でも健闘している金額を提示しています。

2.独自のレポートや初心者教育システムがある

Anzo Capitalでは自社のアナリストを使って、独自のデイリーレポートを公式サイトにて提供しています。

日々の値動きや今後の予測といったFXトレードに役に立つ内容が多く、同様のサービスを展開しているところは少ないため重宝されているのです。

また「FXビギナーズガイド」「FX学習」という項目で、初心者に対してFXの基礎情報を提供。

FXビギナーズガイドでは氏名とE-mailアドレスを入力することで「FXの基礎知識」「FX初級編」「FX中級編」「FX上級編」の4つの資料をダウンロードでき、自由に読めます。

またFX学習では、動画を使ってレッスン7までのFXに関する知識やテクニックを学べるのも大変便利です。

Anzo Capitalでは上記のような独自のシステムを多く取り入れており、ただ取引を行うだけでなく、積極的にトレーダーの育成を行うとともに、情報提供の幅を広げています。

3.RAW口座のスプレッドが狭い!

Anzo CapitalのRAW口座は、他のFX業者に比べてスプレッドが狭いというメリットがあります。

スプレッドとは、1通貨あたりの売値と買値の差のことであり、FXの取引手数料としてFX業者から差し引かれます。

FXで取引をする度にスプレッドが発生するため、スキャルピングやデイトレードなど1日に何度も取引をおこなう場合、低スプレッドの業者を選ぶことは利益をあげるための重要な要素です。

Anzo Capitalの「RAW口座」のスプレッドの狭さは、海外FX業者の中でも高い水準になります。

RAW口座では取引ごとに手数料がかかります。しかし手数料を加味しても、十分に狭いスプレッドを提供しているのです。

4.ゼロカットシステムを採用・追証なし

Anzo Capitalではゼロカットシステムを採用しています。

ゼロカットシステムとは、ロスカットが間に合わずに、口座残高がマイナスになってしまった場合、マイナス分をFX会社が負担するシステムです。

また証拠金が一定の割合減った場合に、追加の証拠金を入金するよう請求されることはありません。(追証なし)

国内FX業者では、ゼロカットシステムが禁止されているため、FX取引をする際に口座がマイナスになるというリスクを常に抱えて取引をする必要があります。

リスクを最小限にしてFX取引ができることは大きなメリットです。

5.スピーディーな約定能力を提供

Anzo Capitalではスピーディな約定と高い約定率から安定した取引をおこなえます。

Anzo Capitalの約定スピードは平均200ms(0.2秒)であり、他のFX業者と比べてもスピーディーな取引が可能です。

秒単位で変化する相場価格の差を狙って取引を行う短期トレードでは、約定スピードの速さが利益の獲得に重要です。

注文がFX会社に到達して、約定の処理が行われるまでに時間がかかってしまうと思い通りの取引ができません。とくに相場が激しく動いている時の約定スピードの遅さは致命的です。

短期取引であるスキャルピングやデイトレードをはじめようと考えている方は、約定スピードを業者選びの指標にするとよいでしょう。

またAnzo Capitalの約定率は99%であり、注文がほぼ確実に通る点が大きな魅力です。

6.日本語サポートが充実している

Anzo Capitalでは、日本人スタッフによる完全日本語での対応ができるため、安心して問い合わせができます。

また問い合わせ方法は「電話」「ライブチャット」「メール」「LINE」の4種類あります。

LINEを使って問い合わせができる業者はまだ少なく、気軽に問い合わせが行えるのはトレーダーにとって大きなメリットになるでしょう。

問い合わせの受付時間は平日の7:30~20:00です。

受付時間を過ぎた後でもメールで問い合わせをすれば、翌営業日に回答がもらえます。

Anzo Capitalで考えられる3つのデメリット

Anzo Capitalには多くのメリットがあります。反面デメリットも存在します。

よい点、悪い点どちらにも目を向けて総合的に分析し、取引の判断材料にしましょう。

1.信託保全がなく分別管理のみを提供

Anzo Capitalでは、信託保全を採用しておらず、分別管理によってトレーダーから集めた証拠金を他の銀行の口座に預けています。

信託保全とは、FX会社が顧客から預かった資金をそのFX会社と区別して、信託銀行などに委託して証拠金を保全する仕組みです。

この仕組みによって、万が一FX業者が倒産した場合でも、証拠金が顧客のもとへ戻ってくることが保証されてます。

分別管理とはトレーダーの証拠金と会社資金が別々の銀行で管理するシステムです。

証拠金が業者の運営資金に充てられることはなく、業界規制に準拠して「資金が保護される」仕組みが整えられています。

ただし証拠金が第三者機関によって、規制・監督されているわけではないため、もしAnzo Capitalが破産した場合、預けていたお金が全額は返還される保証がありません。

2.MT5が使用できないのはデメリット

Anzo CapitalではMT5が使用できません。

MT4とMT5を比較した場合、多くの点でMT5が優れており、とくに動作性や動作スピードがMT4よりも優秀であるため、ストレスなくトレードや決済が可能です。

ただインジケーターやEA(自動売買)の豊富さから、MT5がリリースされた後でも依然としてMT4が世界中で使い続けられている現状があります。

今後の展開としてMT5の開発元であるメタクオーツ社が「MT5の利用を推進する」と公言しているため、今後MT5の普及が更に進む可能性は高いです。

3.2018年に誕生した新興企業なので実績が乏しい

Anzo Capitalは2018年に設立された歴史の浅い新興企業です。

このため実績が乏しいというデメリットがあります。

ただし新興のFX業者でありながら、金融ライセンスの取得、高水準のスプレッド、ゼロカットシステムの採用、LINE等を使った日本人による日本語サポートなど、多くの魅力的なサービスが実施されています。

またスキャルピング実施の禁止や両建ての禁止などの制限も無いので、他のFX会社よりも自由度の高い取引が可能です。

歴史の浅い企業ではありますが、充実したサービス内容や、手厚いトレーダーへのサポートを考慮すれば、他の業者に見劣りしない将来性のある魅力的な海外FX業者です。

Anzo Capitalの概要まとめ

Anzo Capitalは2018年から日本でサービスが開始された新興のFX会社です。

充実した日本語サポートと安定したサービスから徐々に日本での知名度をあげています。

新興企業でありながら日本人による充実した日本語サポートによって安心した取引をそのままます。

Anzo Capitalにはスタンダード口座とRAW口座の2種類の口座を利用可能であり、メタトレーダーを採用しているため、高機能ツールを無料で使用できます。

約定スピード平均200ms(0.2秒)や約定率99%は業界トップレベルであり、安定とスピード感を求めるトレーダーにはうってつけの環境です。

Anzo Capitalはまだサービスが始まって間もないこともあり、実績などに乏しい点も見受けられます。しかしサービスの質、提供しているサービスは十分な魅力をもった将来性のある海外FX業者と同意でしょう。

 

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